駅メモ 近畿エリア 日帰り青春18切符③
今回のコース
大阪6:25→7:56姫路8:01→8:34上郡8:50→10:55鳥取→休憩→鳥取14:22→15:09若桜15:16→15:46郡家15:48→16:19智頭16:23→17:37津山18:23→19:30岡山→休憩→
ここから先は自由に。
岡山→姫路→大阪
今回は智頭急行を使って、鳥取県の山間部の駅を取得しにいきます。
前回の鉄道旅
大阪大回り、ではなく小回り② - 関西発 駅メモ攻略 全駅制覇で日本周遊を目指してます。
関西発 駅メモ鳥取遠征
大阪から鳥取間の駅を取得する場合、山陰本線は中国地方への遠征の帰り道で乗車することになります。日帰り岡山から鳥取へ向かう山間部を取得する工程を立てなければなりません。
山陽本線の上郡駅〜智頭を結ぶ智頭急行は、レーダーが届かず乗車しなければなりません。智頭急行は私鉄になるため18きっぷの使用はできませんが、鳥取への到着時間が格段に早くなりますので、行きか帰りのどちらかで使用すると良いです。
大阪駅から鳥取駅
まずは早朝の大阪駅から新快速に乗って姫路まで。姫路を越えると山陽電鉄網干線(赤点線)に向けてレーダーを飛ばしてコンプリート。
JR と平行する山陽本線(緑線)はレーダーで取得できると思いますが、阪神梅田から山陽姫路まで、駅数が多いので、レーダーではなく乗車してコンプリートを目指すほうが良いと思います。
※参考記事
関西私鉄の駅メモ旅 阪神電車と山陽電車の周遊観光 - 関西発 駅メモ攻略 全駅制覇で日本周遊を目指してます。
相生駅を抜けた後の上郡駅で智頭急行に乗り換えます。智頭急行は私鉄になるので青春18きっぷは使えず、別途きっぷの購入が必要になります。
智頭急行は片道だけの乗車でも1日乗車券を買った方が得なので一日券を購入。
智頭駅に到着。今回の列車は鳥取行きになりますので通過しますが、接続が上手くいかなかった場合はこの駅で列車を待つことになります。
智頭駅では、駅前の観光案内所の近くに売店があるのてすが、実はその裏に大きめのスーパーがあります。待ち時間の間に飲み物などを買い出しする場合は、売店で止まらずに裏手を覗いて見てください。
鳥取駅から若桜鉄道
鳥取駅に到着。日本海側ではカニなとの海産物が有名ですが、鳥取県のローカルチェーン店である、すなば珈琲という店に行くことにしました。駅前に店があるのですが結構混んでいましたので、早めに行くほうがいいかもしれません。
※参考サイト
中でも、モサエビカレーが美味しかったです。ボテッとしたコクのあるカレーが好きな人はきっと好きな味のはずです。
若桜行の列車の発車時刻まで、時間がありましたので、駅の土産物屋さんでご当地ラーメンを購入。鳥取県のB級グルメになっている牛骨ラーメンです。少しクセがあるのでハマる人は、ガッツリはまりそうです。ケースではなく、一個か二個でいいんですけどね。
梨サイダーです。このようなご当地サイダーはどこに行っても、ついつい買ってしまいますね。
ゆっくりと食事を終えて、ブラブラした後は鳥取駅から若桜行きの直通列車に乗り込みます。
若桜鉄道も智頭急行と同じく私鉄列車となりますので、青春18きっぷが使えません。改札の駅員さんに、若桜鉄道の切符をどこで買うかを確認したところ、
中の運転士に聞いて見てくださいとのことでした。
ちょうど郡家駅で若桜鉄道の運転手と交代していましたので、この時に1日切符を購入。
切符を買えたことに安心して、梨サイダーを片手に田んぼの景色を見ながら若桜駅に到着。駅近くには特に何もなかったので、来た列車に乗ってそのまま折り返しします。
この路線でも同じ駅メモerのグループと駅の奪い合いが始まっています。
駅メモを初めてしばらくたちましたが、ローカル電車で携帯を触っている乗客の人が、全員同じ駅メモerに思えてきます。
駅につくたびに、チェックインの時間をズラしたりと負けじとポチポチして、いくつかの駅のリンクを継続させます。
若桜駅から岡山駅
郡家駅で乗り換えて智頭駅を越えて津山駅に向かいます。山あいの路線に見られるような駅間が長い路線を走るとなると、ここで、いつもの眠気がやってきます。
この睡魔が来てしまうと筆者の場合で30分位はうつらうつらしながら列車に乗ることになります。
夢見心地の中、多数の乗客が降りていきます。ふと、正気に戻った瞬間には、扉がしまり次の駅へ列車は発車します。
不思議なもので、降りるはずの駅で列車が発車した後に目が覚めます。
乗り換え駅を逃して困ったこともありますが、皆様はいかがでしょうか?
慌てて位置情報を確認しましたが、目が覚めたここは東津山駅。時刻表を見て、筆者が降りる駅は、津山駅と確認したところで安堵します。周りの大多数が動いていると、自分が何かを忘れているような気になり、非常に焦りました。
無事に終点の津山駅に到着。駅前はバスのロータリーになっていて、SL 列車が飾ってあります。
写真の奥の建物が、バスの待合室で休憩所になっていますので、列車の発車時間まで少し休憩。併設している土産物屋さんに筆者の好きな竹輪が売っていました。
浜坂名物ですが、この竹輪が今まで食べた竹輪の中で一番美味しいと思える竹輪です。奥に写っているタイ竹輪と焼き竹輪が一番好きな味です。
海に面していない津山駅で浜坂名物の水産加工品を買うのもどうかと思いますが、時間が来ましたので津山から岡山駅に向けて快速列車に乗ります。
ちなみに津山名物はホルモンうどんです。駅前にも店がありましたがそれは別の機会に。
焼きそばにしてもそうですが、ホルモンで作る方が、普通の豚肉で料理するのとは違い、ホルモンの肉油が麺と絡み合って、いい味を醸し出します。
津山から岡山行きの快速は、普通列車と快速では所要時間が30分ほどしか変わりません。この路線では、列車の本数自体も少なく、車種を問わずに列車に乗るのが一番早く岡山に到着する手段となります。
岡山駅前散策
津山駅から約一時間で岡山駅に到着。駅前のドンキホーテの近くにある小豆島ラーメンを食べに行きました。
煮干の出汁の味が色濃くでたラーメンでした。ラーメンを頼むと、島めしというミニ丼がついて来ます。無料でご飯がついてきますので、ありがたく完食。
なお、岡山駅前や駅の地下街には色々な飲食店が並んでいますので、食べるものには困らないはずです。食事も終えて、岡山から姫路へと再び黄色い電車を乗り継ぎます。
姫路駅についた頃には小腹が空いてきました。姫路駅構内にある吉野家で牛丼を平らげて新快速で大阪へ帰ります。
本日はこれにて終了。次の鉄道旅はこちら。
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