駅メモ 中国地方三江線②
出雲から普通列車を乗り継いで今日中に大阪に戻るハードな工程になります。
今回のコース
☆1日目
大阪8:00→9:30相生9:32→10:38岡山11:15→12:46新見13:01→14:25備後落合14:43→16:03三次→江津21:32→23:05出雲市
★2日目
出雲7:56→8:10川跡8:14→8:25出雲大社前→観光→出雲大社前10:22→10:33川跡10:37→10:49出雲市11:37→12:17松江→休憩→松江14:05→14:55米子14:58→17:20鳥取17:22→18:06浜坂18:28→19:35豊岡19:37→20:12和田山20:20→21:14寺前21:16→21:57姫路22:01→23:31大阪
前回の続きです。
大阪発 駅メモ一泊旅 三江線から山陰線 - 関西発 駅メモ攻略 全駅制覇で日本周遊を目指してます。
三江線の乗車を終えて出雲で宿泊しました。ここから大阪に戻ります。
駅メモ 島根県攻略
関西から島根県に向かう場合、空港がそれほどなく鉄道でもかなり時間と料金がかかります。そこでオススメなのがバス移動。
関西から島根県へバスへ移動する場合、出雲、松江の料金が安く設定されていて鳥取に行くよりも安上がりになります。
関西を起点に島根県の攻略を考えるならば、出雲を中心に山陰本線を東西に分けて考えれると良いと思います。
出雲から西側の山陰本線一人旅はこちらから
※参考記事
駅メモ大阪発山口県遠征⑥-① 青春18切符2泊3日の旅 - 関西発 駅メモ攻略 全駅制覇で日本周遊を目指してます。
日本一長い路線の山陰本線は長旅が確定するので、一回で終わらせたい路線です。
山陰本線 出雲〜松江
昨日は三江線を使って出雲に到着しました。2日目も早朝から電車に乗らなければ、今日中に大阪へ戻ることができません。本日は早朝の出雲からスタート。
一畑電車で出雲大社へ寄り道。早朝でガラガラの車両の中、座席のど真ん中に座るキャラクターのしまねっこ。
結構、かわいい。
出雲大社は随分広く、本殿を見に行くだけでも時間がかかります。出雲大社のどこかでとった写真。
一畑電車で松江方面まで行ってもいいのですが、駅間が短くJR までレーダーが届くかが不安であったため、再度出雲駅まで戻って、JR で向かうことにします。
せっかく来たので出雲そばを食します。 出雲そばは三段から五段の器に別れていて、それぞれに違う薬味が入っています。
色々な地方でお蕎麦を食べていますが、出雲の蕎麦はツユが出汁が聞いて、甘くて、太めの蕎麦で食べごたえがあって美味しい。
土産物で蕎麦を買うなら、そばが太めでツユがついたものを選ぶほうが、現地の味をしっかりと感じることができます。
食事を終えた後はJR を使って松江方面へ。
一畑電車で松江方面まで行ってもいいのですが、駅間が短くJR までレーダーが届くかが不安であったため、再度出雲駅まで戻って、JR で向かうことにします。
松江駅まで宍道湖を見ながら対岸にある一畑電車をアイテムを使用しながらチェックインしていきます。
JRからレーダーを使って一畑電車の路線をコンプリートできました。乗り換え時間をずらして、次の列車まで松江駅前散策。
松江駅前散策
松江市内を走る循環バスは一回200円ぐらいで乗れた気がします。ゆっくり松江を回るならば一日券を利用しましょう。
松江観光の前に松江駅の近くの店で昼食。安くて、ボリュームがあって、この値段でいいのかと思います。
リーズナブルに相当豪華な昼食になりました。かなりお勧めの店です。
食事を終えた後はバスで松江城まで来ました。時間がなく中に入ることができません。地方都市の駅を散策するならば、最低でも3時間半は見ておきましょう。
足早に松江城を見てJR 松江駅に戻り、日本海に沿って山陰線で大阪へ向かいます。
駅前の土産物屋さんでオオシジミを購入。味噌汁に入れて食べるならばので真空パックでも充分満足。蜆は数が多いのよりも一粒が大きいものを選ぶと良いと思います。
山陰線 松江〜大阪
松江駅を出発し、米子〜倉吉区間に廃線路線の倉吉線があります。浦安駅近辺からレーダーを飛ばせばコンプリートできるはずです。
乗り換え駅の鳥取駅周辺は観光をしようにも鳥取砂丘や海産センターは駅から離れています。一日で山陰本線を回るのであれば時間的に少し難しいかもしれません。
鳥取市内観光はせめて一泊二日のプランを立てましょう。大阪からの日帰り旅でもあまり時間を取ることができません。
※参考記事
鳥取遠征 大阪発青春18きっぷ日帰り旅⑤因美線と若桜鉄道 - 関西発 駅メモ攻略 全駅制覇で日本周遊を目指してます。
途中の浜坂駅の乗り換え待ち時間を使って、駅前の売店で買い出し。
(今は閉店しているようなニュースを見たような、見てないような…)
山陰の土産物屋さんにある竹輪は相当オススメです。味の密度が非常に濃いのが特徴で、焼いて食べると非常に香ばしくなります。
今まで食べた竹輪の中でも殿堂入りするぐらいの一番美味しい竹輪です。
豆腐竹輪よりも鯛ちくわやアゴ竹輪などの外側に焼き目がついていて、穴に棒が刺さっている竹輪がお勧めです。
山陰本線の次の区間の浜坂〜豊岡もひたすら列車に揺られます。この区間は縦揺れがすごく、列車の継ぎ目近くの席ならば揺れに合わせてお尻が跳ねるくらい。琴平線を思い出します。
※参考記事
https://www.eki-tetudoutabi.com/entry/2019/02/04/121523
途中の余部駅は真っ暗で肝心の景色は見えません。車掌さんは扉を閉めるので急いで下さいとのこと。停車時間はありません。
カニが有名な香住駅。カニを食べるならば日帰りバスツアーが楽でオススメです。
山陰線の余部〜城崎区間はトンネル、海、トンネル、海と変わる車窓が美しいと広く知られている路線のようですが、暗くなると景色が見ることができません。青春18きっぷで限界移動の工程を組むと車窓の楽しみはありません。
頭では分かっていても、青春18きっぷで限界まで移動したくなるのが駅メモerです。
城崎〜豊岡区間では北タンゴ鉄道の網野駅方面に向けてレーダーを限りなく飛ばしておきます。上手くいけば宮津からレーダーを飛ばしてコンプリートできるはずです。
播但線に乗り換える和田山駅でもレーダーを福知山方面の下夜久野駅辺りまで飛ばしておきます。
この和田山駅と豊岡駅でのレーダー使用が北近畿の攻略を楽にします。豊岡、和田山、福知山駅では、射程範囲+18にしてレーダーを使用しておきましょう。
※福知山でのレーダー使用記事
大阪発 北近畿遠征 日帰り青春18きっぷの旅③小浜線から関西本線 - 関西発 駅メモ攻略 全駅制覇で日本周遊を目指してます。
播但線 和田山〜姫路
姫路手前の溝口駅で北条鉄道へ向けてレーダーを飛ばしておくことで、残りを加古川線からコンプリートできます。なつめスキルで北条鉄道のギリギリの播磨下里駅までを最低限取得します。
北条町や長駅は加古川線からレーダーブースターを使っても届きません。
姫路駅に到着する頃には都会の灯りが目に入るようになり、ようやく関西に帰ってきた感じがします。
播但線の中間改札を越えるといつもの姫路駅。姫新線と播但線のホームは別世界のよう。改札でしっかり区切られています。
松江から長い時間列車に乗ってましたのでお腹もすきました。
姫路駅構内の駅そばは有名な蕎麦屋のようです。天ぷらそばのエビが小さいのは値段が安いのでそれはご愛嬌。有名なだけあって、お蕎麦の味はなかなかのもの。駅構内の立ち食い蕎麦も侮れません。
姫路駅から新快速に乗って大阪駅まで帰ります。
本日はこれにて終了。次の鉄道旅はこちら。
関西大回りならぬ、小回り④-②阪急沿線と加古川線 - 関西発 駅メモ攻略 全駅制覇で日本周遊を目指してます。
中国地方まとめ
大阪発 中国地方鉄道旅まとめ 青春18きっぷ 駅メモ攻略 - 関西発 駅メモ攻略 全駅制覇で日本周遊を目指してます。
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