駅メモ鹿児島県 九州鉄道旅②
本日は鉄道旅は休憩して桜島を観光して大阪に戻ります。
今回のコース
☆1日目
大阪→蛍池→大阪空港→飛行機7:10→8:20鹿児島空港9:50→バス→11:35枕崎→休憩→枕崎13:18→14:16西大山14:18→指宿→休憩→鹿児島中央→枕崎13:18→14:16西大山14:18→14:35指宿→休憩→指宿16:40→17:43鹿児島中央→休憩→鹿児島中央
★2日目
鹿児島観光→鹿児島中央→鹿児島空港
→伊丹空港→大阪
前回の続きです。
大阪発 枕崎線鹿児島鉄道旅 駅メモ九州遠征 - 関西発 駅メモ攻略 全駅制覇で日本周遊を目指してます。
鹿児島空港から枕崎、指宿を観光して鹿児島中央で宿泊しました。
鹿児島観光
桜島を回るのであれば、最低限半日をみておきます。桜島を見てから駅メモを開始するのであれば宮崎方面に進むかと思います。
青春18きっぷを使った場合、帰りに関空からの交通費を考えるならば、鹿児島で一泊して翌朝から宮崎を夕方に出る飛行機で大阪に戻る工程が理想です。
鹿児島〜桜島
本日宿泊した鹿児島のベストウエスタンホテルは部屋から桜島が見える良いホテルでした。駅メモ旅では基本的に駅チカのホテルを探すので、たまにの観光旅行ではそれなりに良いホテルを。
桜島が見えるホテルは駅から外れた所にあるので市内バスで水族館前まで向かいます。
鹿児島市内では南国交通バスと市営バスが走っていて、どちらも値段はさほど変わりありません。バスは色々な所を回っていますので30分に一本はあるはずです。
桜島へ向かうフェリーは、路面電車の水族館前にあります。路面電車の駅をポチポチしながら水族館前に到着。
桜島へ向かうフェリーは15分に一本間隔で、料金は行きも帰りも桜島側で支払います。桜島までのフェリーは乗船料金が160円にも関わらず非常に立派な船でした。
フェリーに乗って15分ほどで桜島に到着しました。桜島ではフェリー乗り場から、観光バスが20分に一本程度の間隔で桜島西部を周遊していています。パンフレットを見る限りでは展望台を除けば、バスに乗らなくても、かなり頑張れば歩いて回れなくもなさそうです。
まずは桜島のフェリー乗り場の目の前すぐの月読神社の展望台からの景色です。ちょっと階段が辛かった。
その後は、少し歩いて桜島博物館へ。途中で見かけたファミリーマートは桜島カラーになっています。
船着き場から博物館のビジターセンターまで思いの他距離があります。途中の少し道から逸れた先の道の駅では、昼食をとることができますが、うどんや定食やらと目新しそうなメニューはありません。食事ならば鹿児島側で探す方が良いと思いますので、歩くよりかはバスがオススメです。
桜島の道の駅で見つけたみかんは、小さくても、非常に甘くて美味しいみかんです。なんでも桜島で育つ小振りなみかんは、糖度の高いみかんとして有名なようです。
このビジターセンターの裏の海岸通りが遊歩道になっていて、溶岩が織り成した独特な地形を散歩できます。
この遊歩道の溶岩地形の海岸や大きな火山岩のような独特な風景は、関西では見ることができません。
フェリー乗り場から歩いて行けるのは海岸付近まで。展望台まではバスが必須です。展望台までの途中に長渕剛桜島のモニュメントに立ち寄りUターン。バスのどちら側に座っても写真が取れるように走ってくれています。
展望台でバスは10分程度停車します。展望台付近には何もありません。次のバスが約一時間後。さすがにここで次のバスが来るまで時間を潰すのは辛く、他の乗客達も同様に待ち時間の間に写真を取ってバスに戻ってきます。後は、到着したフェリー乗り場に戻って、桜島バスの周遊は終わり。展望台は10分もあれば満足できると思います。
桜島の火山灰で埋まってしまった鳥居は桜島のフェリー乗り場の反対側部分にあります。フェリー乗り場からバスは出ておらず、車でなければ行くのは難しそうなので、ここで桜島を後にします。
駅メモ 鹿児島市内
鹿児島本土に戻りお昼ご飯。水族館近くのドルフィンポートという商業施設には、飲食店や鹿児島の特産品の店が軒を連ねています。
ドルフィンポートには鹿児島とんかつの有名店の川久もありました。駅近くの本店では、行列ができるそうですが、こちらでは並ばずに入れそうでした。
ただ昨日に豚肉を食べたのて、鹿児島のローカルチェーンの回転寿司 めっけもん という店に行きます。
めっけもん は寿司屋だけではなく、和食処、とんかつ店、ファミレスを鹿児島県内で展開するローカルチェーン店。
くろまつ という魚など関西では見かけない寿司ネタが流れています。中でも、この店の穴子は煮穴子、炙り穴子ともに、ふわふわで絶品でした。他にも鹿児島港直送のキビナゴやアジ等どのお寿司も、とても美味しいものでした。
食後は15分ほど歩いて鹿児島駅へ向かいます。鹿児島駅に到着したものの、駅舎は改装中でした。遠くには元駅のホームと思われる建物がありましたので、ホームの移転工事と思われます。鹿児島駅は新設されて大きな商業施設ができるようです。
改装中のため、簡易な改札口と駅舎になっています。
話はそれますが鹿児島駅で見かけた回送中の南国交通のバスは、行き先の案内表示が面白いことになっています。文面がメッセージになっていますので一度見てみてください。
B'zのライブ時には、特別仕様の案内板になっていたようです。
愛のままに→わがままに→僕は君だけを→傷つけない
とのこと。そのバスは一体、どこに向かうのでしょうか(笑)
さて、鹿児島駅からは、すぐそばにある鹿児島市電に乗ります。鹿児島市内の路面電車は何種類かのラッピング車両となっています。
パトカー型やカボチャ型(キハなんとか型)やら、なにやら色々走っていて、とてもカラフルです。
市内電車に乗って鹿児島の繁華街の天文館通に到着しました。
天文館通から朝日通りまでの区画が繁華街になっていて、関西でいうところの、なんば~心斎橋のようです。
商店街をブラブラ歩いて向かった先は、鹿児島ラーメン店。
鹿児島ラーメンを取り扱うお店は、有名なところで、こむらさき、小金太、ざぼんラーメン、豚とろ がガイドブックに載る有名店。鹿児島ラーメンの元祖と書いてある くろいわ という店に行きました。
とんこつラーメンのこってりしたイメージと違って、思った以上に薄味なラーメンで、揚げたニンニクがパンチを効かせています。
同行者がシロクマアイスを気に入ったようで、最後に鹿児島スイーツを食べたいとのこと。
満腹なお腹を消化させるため、公園でひと休憩。食べるばかりではなく、レクリエーションも必要です。
見たままに、まさに憩いの場のような公園で、みなさんのんびりされています。
公園の角には西郷隆盛像がそびえたっています。犬は連れていませんでした。ドラクエウォークのお土産スポットになっています。
同行者お気に入りの天文館むじゃき本店へ。
本店限定メニューが何種類かありました。そのうちの一つのマンゴー味の しろくま はしろくまではなく、普通のかわいらしい熊で一番美味しかったです。マンゴー風味のしろくまはオススメです。
ここまでで、ある程度は鹿児島の名物は食べれたと思いますので、再度市電で駅に戻ります。
鹿児島市電の路線部分は芝生は桜島の火山灰を材料に作られていて、路線部分が緑化されているのだとか。
鹿児島市電の郡元を経由して鹿児島中央駅で下車。飛行機があればその日のうちに帰っても良かったのですが、マイル特典が朝方の航空便のみであったので、鹿児島でもう一泊してから、朝方に買えることにしました。
バスで鹿児島空港に一時間ほど高速バスに乗って、大阪へ帰ります。本日はこれにて終了。
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南海電車-関西私鉄の駅メモ旅③-①高野線 - 関西発 駅メモ攻略 全駅制覇で日本周遊を目指してます。
今回の鹿児島遠征は観光がメインとなっています。日程と予算に余裕があれば、一日目は鹿児島市内でゆったりしたうえで、二日目に朝から桜島を見てから、宮崎方面、熊本方面へ繋げると九州周遊が楽しめると思います。
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駅メモ旅の目次はこちら
駅メモ攻略 鉄道旅序盤 - 関西発 駅メモ攻略 全駅制覇で日本周遊を目指してます。