関西発 駅メモ攻略 全駅制覇で日本周遊を目指してます。

大阪発 駅メモ攻略 駅メモ全駅、全鉄道路線制覇を目指して、青春18切符や高速バスを含めて移動記録をのんびり更新していきます。攻略情報ではないので参考程度に考えていただければありがたいです。

駅メモ温泉むすめ 関東地方の旅①吾妻線とわたらせ渓谷鉄道

青春18きっぷ 東海道線鉄道一人旅②-①

今回のコース

東京→高崎→新前橋

新前橋7:37→8:49長野原草津口8:53→10:06

新前橋10:18→10:21前橋→休憩→前橋10:52→11:23桐生11:27→13:05間藤13:32→バス→東武日光14:29→14:38下今市14:41→15:04鬼怒川温泉15:15→15:53東武日光→日光16:28→17:08宇都宮17:14→18:35さいたま新都心→寄り道→さいたま新都心19:29→(東京)

 

東京→20:21川崎20:26→20:29鶴見

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前回の続きです。

大阪発 静岡県鉄道旅⑤-② - 関西発 駅メモ攻略 全駅制覇で日本周遊を目指してます。

一日目と併せて、二日目は 青春18きっぷ を使って 温泉むすめ でんこがもらえる駅をまわって行きます。

駅メモ関東遠征

小田急新宿駅はすごい人でした。ここから東京駅まで向かう路線は、中央線、地下鉄、山手線といくつか方法はあります。

当初は中央線で東京駅に向かう予定でしたが、新宿駅があまりに広く迷ってしまったので、たまたま通りがかった地下鉄で東京駅に向かいました。


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東京をスタート地点に考えて関東エリアを回ります。

東京駅から高架に沿って北へ少し歩いて約7、8分ほど。地下鉄の大手町駅につきました。

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地下鉄大手町駅チェックインして、一人目の温泉むすめ でんこをゲットしました。

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戻って再度東京駅。本日のホテルのある新前橋駅を目指します。

関西住まいの筆者にとって、関東のJR 路線のイメージがなかなか湧かなかったのですが、行ってみて感じたのは、東京駅を中心に伸びる主要路線はざっくりとこんな感じです。

 

関西で言うところの、米原から姫路間の路線がそれぞれの色線ごとに走っているようなイメージで、どの路線も基本的に普通列車での移動になります。

※違っていたらごめんなさい。


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北側の終着駅が宇都宮と高崎

南側の終着駅が品川と横浜

中継ぎ地点に、赤羽駅と大宮駅

南北の路線を横断するように高尾と千葉の中央線と総武線。

 

他にも路線はいくつもありますが、網目のような関東路線は複雑でよくわからないので、関東近郊を回る際は、このあたりの路線を中心に考えればいいのではないでしょうか。


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高崎線 東京〜高崎

東京から高崎まで直通列車に乗り、高崎駅まで。関西ではみることのないタイプの座席で一部だけがクロスシートです。


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※東京駅出発時はもっともっと混んでいました。

 

高崎駅のホテルよりも、前橋近辺の方がホテルの相場が安かったので、両毛線に乗ってもう少し先の新前橋駅まで。

 

新前橋駅では駅の北側に行く場合は南口を降りずにコンビニの横にある連絡橋を通って北側に抜けます。


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ここから少し歩いたホテルで一泊して次の朝を迎えます。

今回のホテルは駅から遠かった……

長距離移動の際は、なるだけ駅近くのホテルを取ろうと学んだ初日でした。

 

青春18きっぷ 栃木県 吾妻線

ホテルで一泊して、新前橋駅からスタートです。

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群馬県を走る両毛線や吾妻線、わたらせ渓谷鉄道は本数が少ないので、温泉むすめの獲得駅を一通り回るのであれば、かなり時間がかかります。

 

そのため、関東の温泉むすめ取得の旅の出発にあたり、高崎、新前橋、前橋、あたりからの出発が望ましいと思われます。

 

新前橋駅から長野原草津口行きの列車は 吾妻線にそのまま乗り入れします。写真の通り車内はガラガラ。

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遠くに見える赤城山を見ながら渋川駅に到着。二人目の温泉むすめ でんこを入手しました。


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今回の長野原草津口行きの列車は、自然溢れる車窓を見ながら、ゆったりした鈍行列車でのんびり旅。

 

やっぱり、青春18きっぷ旅はこうありたい。


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渋川駅から盲腸路線の吾妻線に入り、山の中を進んで行きます。山の中でも民家がちらほら。こうしてみると、同じ山中を走る列車と
はいえ、中国山地を走る木次線や伯備線は独特の車窓だったように思えます。

※参考記事

大阪発 木次線 青春18切符一泊旅③-② - 関西発 駅メモ攻略 全駅制覇で日本周遊を目指してます。

 

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長野原草津口に到着。ここでもチェックインして、三人目の温泉むすめ でんこを獲得。


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吾妻線の終着駅の大前駅までをレーダーで取得して、北陸新幹線の駅の安中榛名駅も併せて取得しておきます。

一部、横川駅や軽井沢駅もレーダーの射程範囲になります。今後の計画によりけりですが、取得の有無はどちらでも良いと考えます。

しなの鉄道の小諸〜軽井沢をレーダーでの取得を考えるのであれば、吾妻線または横川駅からレーダーで中軽井沢までを取得しておきましょう。

小諸駅から射程18でレーダーを飛ばした場合、信濃追分までしか届きません。


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長野原草津口駅での乗り換えは、折り返しの列車の発車まで時間がないため、ササッと駅やホームの写真を撮ります。

駅の回りは温泉地の駅というよりは、郊外の静かな駅です。

駅前にはバスが止まっていて、草津温泉へ行くには、このバスで30分弱かけて、温泉地へ向かうことになります。

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さすがに草津温泉への立ち寄りは時間の上で困難です。草津温泉へは機会があれば行くとして、折り返し新前橋まで。

新前橋近辺には、お店やお土産屋さんなどはなかったので、伊勢崎行きの列車に乗って、何かの店がありそうな前橋駅へ。

 

見込んだ通り、改札を出た先にマクドナルドと群馬のアンテナショップがありました。

お土産屋さんを物色します。


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前橋はうどんが特産品のようです。

テレビの旅番組でたまに見かけるひもかわうどん。

 

日本の三大うどんと呼ばれるうちの一つの水沢うどん。

日本の三大うどんについては諸説があるようで、3つのうちの2つは、いわずもがな、讃岐うどん、稲庭うどん。

残りの一つに氷見うどん、五島うどん、名古屋のきしめんと、今回の水沢うどん、のどれかがランクインするみたいです。

また、まとめて五大うどんと称されることもあるそうです。

わたらせ渓谷鉄道 一人旅

前橋駅の土産物屋さんで、うどんを購入して店を出ようとしたところ、上州御用鳥めし本舗 登利平のお弁当が売っているのを見つけました。

前橋の有名な名物グルメです。今回の工程では食べれないと諦めていましたので列車の中で食べようと胸が踊ります。

https://hitosara.com/0005005880/

JR はさすがに混んでいますので、わたらせ渓谷鉄道でゆっくり車窓を見ながら食べよう。

そんなことを考えながら、お弁当はカバンにしまっておいて、前橋駅から桐生駅まで小山行きの両毛線で移動。

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前橋駅から平行する上毛電気鉄道は前橋近辺と桐生駅近辺で、上毛鉄道の出発駅、終着駅の手前の駅にチェックインできますので、ルートビューンで一気に取得します。

(両端の駅はレーダーで取得)

伊勢崎駅から東武伊勢崎をレーダーで世良田駅あたりまで、東武桐生線を藪塚駅あたりまで取得しておけば、太田駅からのレーダーと併せて、それぞれの路線をコンプリートできそうです。

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桐生駅に到着。ここからは、本日のローカル列車のわたらせ渓谷鉄道に乗り換えます。


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桐生駅で乗り換え。

改札は出ずにホームを変えたところに乗り場があります。整理券をとって降りる時に料金の精算方式になっています。


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わたらせ渓谷鉄道はテレビでもちらほら紹介されている路線です。残念ながら、今回の列車はロングシートでした。すれ違う車両はクロスシートばかりでありましたので、タイミングなのか、運なのか……

 

次の列車は数時間先になりますのでロングシートであろうと乗り込みます。

 

わたらせ渓谷鉄道では、駅舎に温泉がある駅や、列車を使った食堂、夜にはライトアップされる駅。ローカル線を盛り上げようと、色々と施策を打っているのがわかります。

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少し時間が過ぎた頃、前橋駅で買った駅弁を食べながら渓谷の車窓を眺めようと希望を抱いていましたが、

 

ここでふとした疑問が沸いてきました。

 

 

お箸は入っているのかな?

袋にもお箸は入っていません。コンビニではよくありますが、お箸を入れ忘れたのでは……

 

列車はロングシートの車両で座席がそこそこ埋まるぐらいの乗車率でしたので、開けて確かめる訳にもいかず、悶々とした状態が続きました。

 

 

渓谷を流れる川の綺麗な景色を見ていますが頭の中はお箸のことばかり。


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橋を見るたびに悶々と……


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渓谷を走る列車なので橋が多いこと……


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橋……


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お箸……


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悶々とした状態の中、列車は終点の間藤駅に向けて進みます。途中の神戸駅では15分程度の停車時間がありまして、弁当の売り子さんが、車内に入ってきて駅弁の販売があります。

 

 

箸がないことを避けるため、追加で弁当を買うべきか……

 

 

間藤駅から先の日光駅へワープした後は、食べる場所と時間を確保できるかどうか……

 

 

神戸駅の駅弁もなかなか有名なんだけど……

 

 

間藤駅の近くは地図を見る限りコンビニとかはなさそうな……

 

 

弁当2つ食べれるか……

 

 

他では買えない上州豚弁当……

 

 

箸……

 

 

悩んだ結果、本日2つ目のお弁当を購入。これでお箸の問題は解決。

ただし、今は夏の真っ盛り。

お弁当の賞味期限の問題もあるため、今日の昼食は、弁当2つに確定しました。


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足尾駅を過ぎますと乗客ら車内は筆者と他三人だけになりました。きっと他の三人も間藤駅まで行くのでしょう。

 

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かなり車内が空いたので、我慢できずに、ちょっと失礼して登利平弁当を確認。

 

箸は……きちんとありました。


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箸がないとかはさすがにないか。と、2つ目の弁当はいらなかったかなとか思いながら、間藤駅に到着しました。

 

バスの時間まで少し時間がありますので、駅前の広場で昼食です。


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弁当2つ……お腹いっぱいで苦しくはありますが完食。

感想をいえば、鳥弁当はかなり美味しいです。タレの味がしっかりとしていて、鶏肉にも味が染みていて、気づけばもうこんなに食べ終えたのかと異様に箸が進むくらい、バクついてしまいます。

豚弁当は茹でている上州豚にソースがかかっていて、こちらもなかなか。焼いてある豚肉ならば、なお美味しいように思いますが、駅弁の特性上、匂いが出るといけないのか、茹でた豚肉になっています。


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弁当を食べ終わった後は、間藤駅前からバスに乗って、東武日光駅までワープします。

 

次回へ続きます。

関東地方温泉むすめの旅②日光周辺 - 関西発 駅メモ攻略 全駅制覇で日本周遊を目指してます。

 

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