関西発 駅メモ攻略 全駅制覇で日本周遊を目指してます。

大阪発 駅メモ攻略 駅メモ全駅、全鉄道路線制覇を目指して、青春18切符や高速バスを含めて移動記録をのんびり更新していきます。攻略情報ではないので参考程度に考えていただければありがたいです。

駅メモ大阪発山口県遠征⑥-① 青春18切符2泊3日の旅

今回のコース(平日)


f:id:sMasa:20191124211111j:image

 

【1日目】

大阪→夜行バス→出雲→休憩→出雲6:49→8:10温泉津→休憩→温泉津10:42→12:13益田→休憩→益田13:28→15:17長門市15:20→16:35小串16:40→17:25下関

【2日目予定】

下関→山口→新山口→津和野→休憩→津和野→山口→岩国

【3日目予定】

岩国→錦町→岩国→横川→横川駅前→バス→広域公園前→新白島→広島→小休憩→三次→休憩→三次→府中→福山→岡山→姫路→大阪

 

大阪発 青春18切符山口県遠征

今回もいつもの青春18きっぷの格安旅となりまして、中国地方西端の山口県をコンプリートしに行きます。

 

中国地方の山陰側は列車の本数が少なく、向きによっては接続も芳しくありません。加えて、路線の作りが8の字になっていますので、中央部を縦断する美祢線をレーダーで取得するにしても閑散路線のシャトルランが最低でも一回は必要になります。

山口県攻略は、実はかなりの難所になるため、起点選びは重要になります。

f:id:sMasa:20191121211518j:image

島根県西部と山口県を取得するにあたり、2つの方法が考えられます。

①米子や松江、出雲を起点に山陰地方から回り、山口線をシャトルランして、関西へ戻る。

②新幹線によるワープを使って下関や新山口を起点に山口県山間部をシャトルランしてから山陰本線で出雲や米子を経由して関西へ戻ってくる。

今回の遠征では、①の山陰本線から回ることにしました。

大阪からであれば、出雲まで特急を使っても5時間半で1万円近くかかることから、今回の旅では出雲までを夜行バスで移動した後、青春18きっぷを使って、出雲を起点に山口県と中国地方の残りの部分を取得します。

 

中国自動車道 大阪〜出雲

まずは大阪から夜行バス旅。三田近くの吉川JCTまでを阪急宝塚線に沿って北上して、落合JCTまで。落合JCTからは米子に向けて北上していきます。

とはいえ、すでに山陰地方に向かう高速道路周辺はすでに取得済みではありますので、ほどほどにポチポチしながら中国自動車道へ向かいます。

出雲までの高速道路での移動で取得できる路線といえば、津山から播磨新宮を経由して姫路に向かう姫新線ぐらいなものでしょうか。津山〜新見間については、美作追分駅あたりで路線と別れて北上しますのでチェックインだけでのコンプリートはできません。

未実施ではありますが、コンプリートするにあたり、レーダーブースターを使うにしても、新見までは少し距離がありすぎる気がします。新見駅からと美作追分駅から双方向からレーダーを飛ばせばコンプリートできるかもしれません。

(伯備線と姫新線をレーダーで路線コンプリートができたのであれば、岡山県山間部攻略も多少楽にはなるのではないでしょうか。)

f:id:sMasa:20200215170254j:image

実証してみたかったのですが、眠ってしまい気づいた頃には早朝の出雲に到着していました。

 

なにはともあれ、ここから青春18切符旅で列車旅のスタートです。

f:id:sMasa:20191222130249j:image

 

出雲発 青春18きっぷ旅〜山陰線 出雲〜温泉津

せっかくの出雲へきているということで、出雲そばを食べたいのですが、この時間ではどこも店が閉まっています。

駅近辺で開いている店といえば、モスバーガーと駅のセブンイレブンぐらいでした。お土産用の出雲そばを買いましてホームへ向かいます。

出雲そばの店は関西にも色々あるけれど、関西風に味を合わせているので、関西の店舗で食べるのはどちらかといえば、出雲風そばといった感じです。

これはこれで良いのだけど、出雲地方のそばは平麺になっていて、甘く濃い目のツユが絡むそばの味は、やはり本場は違うと思わせます。

 

お土産のそばを選んでいるうちに列車が到着する時間が来ました。列車には数名の高校生が乗っています。

f:id:sMasa:20191222135229j:image

 

夜明けの日本海を見ながら、ひたすら西へ。


f:id:sMasa:20191222135859j:image

山陰本線を走っていると赤い瓦屋根が目立ち始めます。

f:id:sMasa:20191222140057j:image

この赤い屋根瓦は石州瓦といいまして、寒さに強く水を通さない丈夫な瓦として日本三大瓦の一つになります。この赤茶色の瓦屋根が並ぶ家並みは山陰地方の風景の特徴です。

冬場は大雪になる土地柄ですので、屋根や家の作りにも地方独特の特徴が見られます。

 

日本海を見ながらしばらく進んで、海がよく見える駅の田儀駅、鳴き砂で有名な琴が浜海岸のある馬路駅、サンドミュージアムのある仁摩駅を通り過ぎていきます。

f:id:sMasa:20191223202759j:image

このあたりは琴姫伝説と呼ばれる逸話がありまして、夏場であれば立ち寄り散策してみたいところです。

※参考サイト

出雲近くの山陰地方は、ヤマタノオロチ伝説のような神話がいくつもありますので、神話探訪もありですね。

 

ここまでの大田市駅近辺では以前に乗車した三江線にレーダーを飛ばしてみました。


f:id:sMasa:20191222141120j:image

竹駅あたりまでは届きます。残りは三次駅からレーダーを飛ばすことになりますが、35駅ある三江線はレーダーではコンプリートはできません。そのため、何かしらの方法での攻略が必要になります。(どこかからかバスに乗ることになります。)

f:id:sMasa:20191229130020j:image

三江線での旅を思い出しながら、今回の途中休憩予定の温泉津駅に到着しました。

 

ちなみにこの駅も難読駅で有名です。

読み方は……


f:id:sMasa:20191222165105j:image

 

ゆのつ が正解です。

 

読んで文字のごとく、ここは有名な温泉があるとのことで、途中下車して少し寄り道。

 

夜行バス到着後の出雲駅から寄り道せずに下関方面向かう場合は、益田駅に10:44に到着することになりますので、長門市行きの列車が出るまで3時間近く待ち時間が発生します。

益田駅近辺には特に時間を潰せるような場所はなかったので、出雲〜益田間ではどこか寄り道して上手く時間を使うことをオススメします。

 

山陰本線 温泉津〜益田

温泉津駅には世界遺産に認定された温泉があるそうで立ち寄ってみます。

温泉津駅前には町営バスが止まっていて、薬師湯まで送迎してもらえます。列車の時間に合わせてダイヤが組まれているので、よく確認して到着時間を合わせます。

※参考サイト

大田市生活バス・温泉津線 - 温泉津温泉旅館組合 −ゆのつおんせん−


f:id:sMasa:20191222164726j:image

140円を払って温泉津温泉薬師湯に到着しました。平日の朝一とあって、人はおらずゆっくり温泉に浸かれそう。


f:id:sMasa:20191223001959j:image

※参考サイト

https://www.yunotsu.com/

 

薬師湯は小さなお風呂ではありますが100%源泉掛け流しとあって、お湯の質はかなりいいみたいです。

この時間、近所の常連さんと思われる人が一人いましたが、それでもゆったりできて、夜行バスでの疲れをゆっくり落とします。

 

上がった後は、番頭さんに上でゆっくりしていって、と勧めてもらい二階のテラスで火照った体を冷まします。帰りのバスの時間まで、コーヒー牛乳を飲みながらいましたが、100%源泉の湯のおかげか、いつまでも体はホカホカです。

 

 

帰りのバスについてですが、普段バスに乗る人が少ないせいか、乗客に気づかず通り過ぎることがありますので、しっかりと自分の存在をアピールしましょう。

時間ギリギリに行こうものなら、たぬきの柄の車は目の前を走り抜けて行きます。

(筆者は置いていかれてしまいました。)

 

駅まで歩いて15分ほどですので、温泉津温泉の街並みを見ながら駅へ向かいます。温泉津の町並みは、家の街灯が特徴的で、床屋の看板が笑いを誘います。

なかなか洒落の聞いたオーナーです。


f:id:sMasa:20191223003202j:image

帰り道では別の日帰り温泉施設がありました。こちらの施設は駅からも近いのですが、営業時間は夕方から。下関や益田から出雲方面に向かう予定であれば、上手く時間を合わせて立ち寄れるのではないでしょうか。

※参考サイト

https://www.ginzan-wm.jp/spot/1772


f:id:sMasa:20191223135911j:image

15分ほど歩いて温泉津駅に到着。温泉津駅ではJAが切符販売を代行していますので、駅舎に売店などはありません。駅ホームの待合室で通貨列車を見送りながらも、ただただ待ちます。

もしも退屈で退屈で待ちきれないようであれば、逆方面の出雲方面に進んで、待ち合わせ列車に乗り換えて戻ってくるとよいです。この時間帯であれば、仁摩駅がちょうど接続駅になります。青春18切符ならではの、なせる技です。

f:id:sMasa:20200215172023j:image

……目的地への到着時間は変わらないんですけどね。

無事に益田駅に到着しました。

 

山陰本線 益田〜長門市

益田駅で駅前は平日の昼間とあって閑散としていました。いくつか居酒屋はありましたが、昼間は営業しておらず駅近辺で唯一開いていた大阪王将で昼休憩です。

f:id:sMasa:20191222162655j:image

500円のワンコインランチ。味は安定の大阪王将の味で、安さには敵わない。

駅から少し離れた場所には、出雲そばの店や、益田でも有名な郷土料理の店がありますのでぶらっと歩いて食事を楽しむのもいいですね。

悩んだ店は、

どちらも山陰地方特有ではありますが、やっぱり値段に勝るものは無しと。大阪王将で充分お腹いっぱいになり満足しました。

 

益田駅からは最大射程+18でレーダーを飛ばした場合、山陰本線東側は須佐駅、山口線は津和野駅まで届きます。益田市から長門市間ではレーダー射程をMAXにしていましたが、結果として、一番遠い山口線で仁保まで届きました。

f:id:sMasa:20191222151707j:image

このレーダーの使用によって山口線を完乗せずとも、山口駅で折り返してレーダーで山口線をコンプリートできそうです。

f:id:sMasa:20191229132503j:image

当初の予定どおり益田駅からさらに西の長門市駅へ向かいますが、今日は線路の点検日らしく、列車は東萩止まりとなります。到着したのはキハ40系のラッピング車両です。

(東萩からは代行バスで長門市に向かいます)

f:id:sMasa:20191222173626j:image

益田駅から東萩までの車窓は日本海が続きます。昼間になって晴れてきましたので、綺麗な日本海が車窓に広がります。

f:id:sMasa:20191222170734j:image

こうして山陰本線に乗っていると日本海の海岸線がよくわかります。

f:id:sMasa:20191223234723j:image

東萩で代行バスへ乗り換え。代行バスでなければ、18時前には下関に到着するのですが、代行バスとなったので長門市で一時間の接続待ちになります。

 

ちなみに東萩でレーダーを飛ばした場合は+16で山口線は篠目駅まで、益田方面へは宇田郷駅まで届きました。

f:id:sMasa:20191223235420j:image

 

今回は運がいいのか悪いのか、長門市から東萩間の駅舎を見ることができました。

少し時間がかかりましたが長門市駅に到着です。今回の運転取り止めは、期間限定のようなものなので、本来であれば列車ダイヤどおり、15:17長門市駅到着、15:20小串行きに乗り換えることができると思います。

 

山陰本線 長門市〜下関

長門市駅で一時間待ちです。時間を潰すならば、駅中の小さな売店と、駅前のお土産屋さんのカフェコーナーとその2階のカフェぐらいでしょうか。時間があれば、バスで仙崎方面に行くのも良さそうです。

長門市駅前には長門市、駅近の宿検索で唯一出て来るホテル(左下写真)があります。かなり安いので、寝るだけという方ならばおすすめです。

f:id:sMasa:20191229135744j:image

長門市駅では美祢線へレーダーを飛ばしておきます。南大嶺駅か美祢駅まで飛ばしておけば、山陽本線の厚狭駅からレーダーでコンプリートできます。

f:id:sMasa:20191222153050j:image

長門市駅からは盲腸線の仙崎行きの列車が出ています。益田から同じ列車に乗っている18キッパーの殆どが仙崎駅に向かいました。 筆者は他の乗客と別れて、日本海に沿って下関を目指します。

f:id:sMasa:20191229141620j:image

朝から列車に乗っていますが、今は夕暮れ時。ずいぶん長い間列車に乗っています。

f:id:sMasa:20191224224908j:image

小串駅で乗り換える頃にはあたりは真っ暗。車窓から見える景色といえば、駅のホームぐらい。本州の最西端の駅を見て、変わった名前の駅を見て、基本的には駅以外の車窓は真っ暗。

f:id:sMasa:20191224225324j:image

日が落ちるのが早いのが、冬場の遠征の辛いところです。景色が見えないまま長門市から約2時間でようやく下関に到着しました。

これでようやく長い長い山陰本線をコンプリートしました。

長くなりましたので、次回へ続きます。

青春18切符ひとり旅 下関観光⑥-② - 関西発 駅メモ攻略 全駅制覇で日本周遊を目指してます。

 

出雲以西の山陰本線については、列車の本数が少ないところが難点ではありますが、日本海を見ながらのんびり列車旅というのも悪くありません。山陰本線から津和野を超えて、山口駅近辺までレーダーを飛ばすことができたおかげで、明日以降の工程がかなり容易になりました。

 

電友の皆様に感謝です。

 

京都から下関まで続く日本最大の路線である山陰線は日本海の景色がずっと続きます。山中に点在する家々や朝昼晩の日本海を見ながら、下関に向かう路線はなかなか退屈はしません。

ただ冬場は夜が早く真っ暗になってしまうので、できれば夏場に行く方が景色を楽しめる時間が長くなるのでおすすめです。

♯58