関東地方 千葉県遠征②-①
千葉11:01→11:31成田11:41→12:53松岸12:57→13:42成東13:48→14:30蘇我14:33→14:36本千葉
徒歩
県庁前→千葉→休憩→千葉→西船橋→西国分寺→立川→川崎→鶯谷→東京
東京→夜行バス→大阪
前回の続きです。
駅メモ 千葉県遠征①-③京葉線と総武線 - 関西発 駅メモ攻略 全駅制覇で日本周遊を目指してます。
先日は房総半島と千葉東京間を大回りして、千葉遠征一日目を終えました。本日は千葉県遠征の二日目になります。千葉県の成田・銚子エリアを大回りして、東京から夜行バスで関西へ帰ります。
千葉県北部大回り 調子方面
今回は成田、調子のある千葉県北部を大回りします。今回の大回りと房総半島大回りで千葉県の駅をあらかた取得できることになります。
今回の工程は千葉市内で途中下車予定にしていますので200円程で3時間半の鉄道旅になります。鉄道旅初心者でも取り掛かりやすい工程になります。
成田線
ホテルのあった西千葉駅からの出発です。千葉のコンビニには生鮮野菜が並んでいます。
千葉駅で成田線に乗り換え。成田へ向かう車両は16両編成なのですが車内はガラガラでした。後部車両はほぼ貸し切り状態です。
千葉駅をでると、珍しい懸垂型のモノレール路線が見えてきます。
千葉駅を出た後は、必ずモノレールの駅にチェックインしておきましょう。
先の都賀駅でJR北側のモノレール路線をルートビューンで一気に取得することができます。
忘れずに千葉モノレールの南側もレーダーを使用してコンプリート。
(残りの本千葉エリアまたは千葉市内散策時に、レーダー取得することになります。)
千葉市街を出たあとは、景色は間もなく一面の田園風景。
成田駅周辺では忘れずに成田空港方面と総武線の成東方面へレーダーを飛ばしておきます。
佐倉駅から成田駅までのエリアには京成電鉄の2つの路線が広がっています。この私鉄の京成本線と京成成田線は、同じ京成電鉄ではありますが、大回りはできないようになっています。(他サイトを調べてみたところ、成田空港駅に途中改札があり、大回りは認めらないそうです。)
成田より西部分をレーダーで取得したとしてもコンプリートすることができず、駅数が相当にあるため、乗車は必須となりそうです。
レーダーで取得できそうな路線といえば北総鉄道ぐらいなものでしょうか。
京成線のコンプリートについては、レーダーではなく、今後の関東遠征計画を立てる際に、夜行バスではなく成田空港への飛行機便での関東入りを考える方が早そうです。
成田駅に到着。乗り換え階段は車両の前方にあります。後部車両に乗っていたので乗り換えの階段が遠いこと。車両16両の距離はなかなかのものです。
成田駅での人の流れを見る限りは、前方から中程にかけての車両にはかなりの乗客がいたようです。
成田線でゆっくり座るならば車両後方部、乗り換え先の座席の確保を考えるならば車両前方に乗るかどちらかになります。
さらに千葉県北東部へ向けて、東金線に乗り換えます。
東金線
成田駅ではホームを変えて銚子行きの列車に乗り換えます。車両は4両編成で、車内はガラガラ。ローカル線の旅感が出てきました。
利根川に沿って、列車は進みます。
途中の駅で5分程度の列車のすれ違い待ち時間。
田んぼの先の利根川の向こうは茨城県の工場地帯。
丘の上には風力発電の大風車。
終点手前の松岸駅で乗り換えます。銚子駅まで行くと通過駅が重複してキセルとなってしまいますので忘れずに降りましょう。
松岸駅では忘れずに銚子電鉄へレーダーを飛ばしておきます。レーダーブースターを使って射程+16もあれば銚子電鉄は充分コンプリート可能です。
かなりの数のレーダーを使用することになりますが、銚子電鉄自体が私鉄路線になりますので観光予定がなければ迷わず使いましょう。
今回は鹿島臨海鉄道へは立ち寄らずに千葉市街へ戻ってきました。こちらの路線については、レーダーでコンプリートできない路線になります。
近いうちに、18きっぷを使った遠征で郡山や仙台方面に抜ける際にでも我孫子線を使ってコンプリートしたいと思います。
総武本線 松岸駅から蘇我駅
松岸駅に成東行きの列車がやってきました。こちらの車両もほぼ貸し切り状態。
行き道で見た風車を裏側から見ます。景色はあまり変わりません。
特段、海が広がるわけでもなく似たような景色が続いて、終点の成東駅に到着です。既に0番ホームには大網行きの列車が到着していました。
成東駅では成田方面にレーダーを飛ばして、総武線の成田〜成東間を取得します。成田空港エリアまでが射程範囲になりますので、以後の遠征計画に合わせてアイテムを使用します。ここまでで総武本線をコンプリートできました。
大網駅辺りまで戻ってこれば、街並みはローカルな雰囲気から地方都市エリアに変わります。
少しの間、駅で次の列車の乗り換え待ち。
駅の作りは関西で言うところの南海本線岸里玉出駅のような作りです。降車場所を間違えれば、房総半島を回る外房線のホームへの乗り換えは、かなり時間がかかりそう…………。
房総半島は先日に攻略しましたので、同じホームで千葉に向かう列車を待ちます。
※参考記事
千葉県大回り①-②外房線と内房線 - 関西発 駅メモ攻略 全駅制覇で日本周遊を目指してます。
昨日訪れた蘇我駅を通り過ぎて、本千葉駅に到着しました。
この先の千葉まで行くと路線重複でキセルになりますので、ここで一旦下車して少し寄り道します。ここまでの大回り乗車の交通費は200円程で、千葉県北東部を回ることができました。
大回りの際にポイントとなるのが、重複駅手前での途中下車。
大回り乗車をする際には、ついつい極限まで改札をでないような遠征ルートを考えてしまいがちです。
わずかばかり余分な交通費がかかりますが、途中下車を挟んで、乗車を一旦リセットすることで、遠征ルートの組み立ての幅が広がります。
千葉モノレール
千葉モノレールはあえて乗らずとも、JRの千葉県大回りでアイテムとチェックインできますが、なかなか珍しい乗り物ですので少し寄り道します。
千葉のモノレールは、懸垂型と呼ばれていて、地面に線路がありません。乗り物が宙ぶらりんになっています。
車窓は地面が見えずに非常に新鮮な感覚です。新型の車両であれば床に強化ガラスが貼ってあり、真下が見えるのだとか。
千葉駅近辺では、見慣れない変わった建物。
ふくろう?
なんとも斬新なデザインの交番です
モノレールで千葉駅に到着しました。
千葉駅周辺で少し遅いお昼ご飯にします。
千葉駅周辺
関東都心部には何でもある反面、これといったご当地グルメはないように思います。
最近流行っていると噂の蒙古タンメンという店で食事です。
野菜タンメンに、ビリリと辛い麻婆豆腐がトッピングされています。この麻婆の辛さがタンメンのアクセントになり、太麺と絡んで美味しい。
蒙古タンメンはデトックス効果もあるのか、食べたあとは冬にもかかわらず、汗だくになりました。
辛いのが苦手な方は野菜タンメンセットを頼んで、付け合せの麻婆豆腐の量を調整して好みで食べるのをオススメします。
流行りのラーメンを食べた後は、連れ合いに頼まれている、千葉ロッテマリーンズグッズを探しにそごう百貨店へ向かいました。
どうやら、千葉ロッテのマスコットキャラクターが好きなよう。
フォルムがたまらなくカワイイのだとか。
千葉ロッテグッズはスポーツ品売り場においていますが、マスコットキャラクターの商品はほとんどありませんでした。
どうやら幕張に行かないと売っていないようです。
(船橋駅にもグッズショップがあるとネットに書いていましたが数年前に店舗が撤退した模様。)
千葉ロッテグッズを探していたこともあって、ロッテリアに行きたいな…。と、千葉駅に戻ります。
ロッテリアがない。
千葉ロッテの本拠地なのに。
駅の中にも………ない。
マクドナルドやケンタッキーや吉野家、ミスタードーナツなどの他のファーストフード店はあるのに、何故かロッテリアだけがない。
普段から見かける店に限って、何故か食べたい時に店が近くにないという……。
タクシーも必要な時に限ってなかなか巡り合わないという……。
のと同じようなものでしょうか。
鉄道旅は時間通りに列車が来るのが、工程通りに予定を組めるのが良いところです。
ここからは、帰りの夜行バスの出発地の東京駅に帰ります。せっかくの関東遠征です。
まだまだ時間がありますので、千葉駅から東京駅まで大回り乗車を使って帰ることにします。
長くなりましたので次回へ続きます。
千葉遠征①-⑤武蔵野線大回り - 関西発 駅メモ攻略 全駅制覇で日本周遊を目指してます。
調子方面の大回りは、成田線、総武線とともに、乗車率の割に車両編成数が多いので、ゆっくり座って景色を楽しめると思います。
トータルの時間にしても3時間半程度で、車両自体も混み合わないことから、初めての大回りをするにあたり、丁度よいコースになるのではないでしょうか。
ただ、千葉県北東部の大回りも、房総半島と同様に駅構内に飲食店がありません。大回り乗車の前に何かしらの食べ物は用意しておきたいところです。
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