東海道沿線 私鉄攻略
今回のコース
豊橋→渥美→豊橋→名古屋→市営地下鉄→名古屋14:15→14:47大垣15:11→15:37本巣15:43→16:16樽見16:38→17:40大垣18:04→18:37米原18:47→19:20草津→休憩→草津→大阪
前回の続きです。
駅メモ 東海地方コンプリート②-① - 関西発 駅メモ攻略 全駅制覇で日本周遊を目指してます。
豊橋で一泊した帰り道で、名古屋地下鉄を乗りしました。ここから帰り道すがら、大垣から出ている樽見鉄道に乗車します。
青春18きっぷ 東海道沿線私鉄旅②-②
大垣から出ている樽見鉄道は片道一時間で本数がやや少なめのローカル路線になります。終点の樽見駅には、薄墨桜や日帰り温泉がありますので、桜の季節にオススメです。
大阪から観光をするならば、6時台の快速に乗って大垣を10時台に発車する列車に乗りましょう。12:00のシャトルバスに乗ってランチの後、温泉につかり16:38分の列車で大垣駅に戻ることになります。
名古屋駅
名古屋市営地下鉄を回って、名古屋駅に戻ってきました。ここまでの遠征で一部を取得できていましたので思いの外短い時間で終えることができました。ここから樽見鉄道に乗車するため、大垣駅に戻ります。
が、その前にランチタイム。
市営地下鉄付近の地下街は未だに迷ってしまいます。わかりやすい場所にある名古屋駅の食堂通りはどこも激混み。
そこで、食事をするならば駅西側のエスカという地下街が比較的空いていてオススメです。京都駅でいうところのアスティのようなものです。
このエスカには名古屋めしと呼ばれる店は一通り揃っています。
手羽先にナポリタンにきしめんに何にしようか。見つけた双葉というお店は味噌カツの老舗だそうな。
八丁味噌の旨さが関西で食べるそれとは違います。現地で食べるならではの味の違いを感じる一品でした。
食事を終えて、名古屋から大垣方面に戻ります。駅のホームにはご当地土産のお店はないので改札に入るまでに購入する必要があります。
名古屋から大垣までは快速も特別快速も新快速も所要時間は変わりません。来た列車に乗ります。
大垣駅に到着しました。樽見鉄道は6番線の更に奥の7番線にあります。どちらかといえば0番線ホームに近しいものがあります。
7番線に入る前に事務所がありまして、ここで一日切符を購入します。一日切符を購入する際に、JRの精算が必要となります。
今回は利用しませんが、薄墨温泉入浴とセットになった切符はかなりお買い得と言えます。
樽見鉄道
大垣駅から樽見鉄道に。列車は一両編成のロングシート車両です。
樽見鉄道は終点の薄墨桜をはじめ、桜が見どころの沿線です。車内広告には桜に関する豆知識が色々と貼られています。
樽見鉄道はどこかで折り返して時間短縮しようにも、谷汲口より先に進まなければ、樽見駅には届きません。+20でも無理です。
本巣駅以降は単線になっていて、すれ違い駅もないため、同じ車両で折り返すことになりますのでレーダーによる時間短縮は意味をなしません。
養老鉄道北側は大垣駅と樽見鉄道からレーダーで取得します。大垣側からは、北神戸あたりまで飛ばしておけば良いと思います。
本巣、北大垣方面からレーダーを飛ばして、
これで養老鉄道は以前の日帰り旅と併せてコンプリートできました。
※参考記事
(あまりオススメしません)
大垣駅を出発した後は、JR本線とお別れして正面に見える山を目指します。
モレラ岐阜駅に到着しました。モレラ岐阜は大型商業施設の名称で、イオンモールのようなものです。樽見鉄道はほとんどの人が、このモレラ岐阜駅で乗り降りします。樽見鉄道というよりモレラ鉄道と言ってもいいぐらい。
駅に向かってダッシュする人が。
急いで下さい。次の列車は約一時間後です。
いくつかの列車は、途中の本巣駅止まりになります。
本巣駅から養老鉄道の揖斐駅に向けてバスによるワープルートがありますが、大垣駅に戻ってUターンする方が早いので、駅メモerにとってあまり利用することはないと思います。むしろレーダーでコンプリートできるので、なおのことです。
本巣駅から樽見駅間でようやく山間部に入ります。
駅の周りには桜並木になっていて、桜景色が綺麗な路線であることがわかります。
電車に揺られて桜景色を見ながら、桜にまつわる音楽を聞くのもなんとなくオツな感じがします。そんな鉄道旅もありかな。
終点樽見駅手前の断層博物館がありまして、断層がどんなものかと見学できるそうな。ここで下車して折り返し列車までの時間で見学するのは少し厳しそうなので、そのまま樽見駅へ。
樽見駅で折り返し列車の発車待ち。駅の周りには売店はなく、ロータリーと待合室。真ん中に桜の木があるぐらい。
地図によれば徒歩5分ぐらいの所に売店があります。山のど真ん中だけど鯖寿司が名物だそうです。
樽見駅からは、ウスズミ温泉に向かう無料のシャトルバスが出ています。樽見鉄道のお得きっぷと併せて、青春18きっぷの日帰り観光には持ってこいの地域になります。
噂の薄墨桜はまたの機会に。日本三大桜と呼ばれる桜は一度見てみたいものです。
ちなみに、残りの桜は、山梨県の神代桜、福島県の三春滝桜となります。
帰りの発車時間になりました。車両の種別にもよりますが、山中を走る列車では、シートに座るより車両後方が一番の特等席だったりします。
車両後方の景色は伸びる線路に、
こんな鉄橋。
はたまたトンネル、
立見ならではの車窓です。鉄橋が見どころの路線では、車両後方の特等席もたまりません。後方の景色を見ながら大垣駅に戻ってきました。その気になれば、ここから養老鉄道に乗って関西本線経由でギリギリ大阪へ帰れるはずです。
※終電時間が繰上られますので、よく確認してください。
すでに関西本線も養老鉄道も取得した後ですのでこのまま大阪へ帰ります。
草津駅周辺
普段であれば米原から大阪にそのまま帰るのですが、たまには草津駅で寄り道を。
草津にあるバンチというお店は、草津南口から少し歩いた所にある小粋なダイニングバーは筆者のお気に入り。中でもストーンズバックというジンジャーワインはオススメです。
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草津にはお洒落なダイニングバーが数多くありますが、今回はエースクエアという商業施設の中にあるベビーフェイスという店に入りガッツリ食べます。元々、京都のちょっとお洒落な洋風のファミリーレストランです。
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草津周辺は関西で一番住みやすい町だそうな。ここ数年でマンションや飲食店ができ始め街並みも様変わりしました。
久々の草津駅。大阪に戻る新快速を待っている間に、たまたま見かけた珍しい列車。 ………普通列車の上郡行きとは。
高槻から快速に変わるのでしょうけど。
……何かの罰ゲームか。
草津駅からいつもの新快速で大阪に戻ります。本日はこれにて終了。
♯105
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これで東海地方をコンプリートしました。後は高山線をコンプリートできれば、朝早くに出る大阪発の18きっぷ旅は卒業となります。今後は飛行機や夜行バスで移動してからフリーきっぷを使って行くことになります。
コンプリートまで後三分の一になりました。
ここからが大変なんだよね…………。