関西発 駅メモ関東遠征①-①
横浜→京急久里浜(YAP野比)→横須賀中央→横浜
江ノ電のある湘南方面は、逗子、鎌倉、江ノ島エリアが有名な観光地になりますので、そのうちゆっくり一日かけてまわります。
前回の続きです。
信州鉄道旅 名古屋〜大阪 - 関西発 駅メモ攻略 全駅制覇で日本周遊を目指してます。
駅メモ 関東私鉄攻略
夜行バスで横浜に到着しました。このまま大回りに入るまでに、時間が早いので、⑦の部分の三浦半島に向かう京浜急行に乗車します。
⑦部分を拡大すると下図の通り。
このエリアは久里浜に向かう京浜急行と鎌倉と茅ヶ崎を結ぶ江ノ電の二つに乗車すればコンプリートできるはずです。
京浜急行は品川と三浦半島の先端の三崎口を結ぶ路線になります。久里浜周辺から射程+18でも終点の三崎口駅は届かずYAP野比まで行く必要があります。
京浜急行 横浜〜久里浜
本日は横浜からのスタートです。バスは東口のバスターミナルに到着しました。
横浜駅を通り抜けて京急乗り場に。通路には
頑張れ横浜。
たぶん横浜ベイスターズのこと。
京急では三崎マグロ切符というようなお得な往復きっぷが発売されています。
関東の私鉄も特急の特別料金はかかりません。駅メモerにとっては終点の三崎口までレーダー射程が届くYRP野比までの往復1000円ぐらいで足りますので、フリーきっぷは不要です。
京急は関西でいうところの南海電車のような感じです。久里浜〜三崎口区間は南海加太線といったところかな。
横浜らしい港湾都市の風景。川のそばに高層ビルが並びます。
暫くは横浜市営地下鉄のブルーラインと並行して走るのでポチポチと。海岸線近くの中華街と横浜駅をつなぐみなとみらい線と残りの地下鉄駅は根岸線乗車時にでも取得します。
JR新杉田〜京急金沢八景を結ぶ金沢シーサイドラインは京急線からチェックインできないのでルートビューンは使えません。京急からレーダーで全て取得します。射程+18もあれば充分。
乗車するのであれば金沢シーサイドラインは他の路線と接続する駅が金沢八景と新杉田のみになります。乗車する場合は、新杉田〜杉田までを徒歩で移動します。
近くにJR横須賀線が走っていますが、金沢八景駅付近が京急の駅のみのため、シーサイドラインをレーダーで取得にせよ乗車するにせよ京急には何らかの形で乗車しなければなりません。
金沢八景を過ぎた後は、追浜駅付近で逗子方面と横須賀線に向けてレーダーを。これで逗子〜久里浜付近は取得できます。鎌倉や江ノ電は別の遠征で。
横須賀手前の汐入駅付近。横須賀観光は汐入〜横須賀区間。まだ朝が早いのでどこも開いてないだろうな。
京急本線は堀の内で分岐します。分岐先の馬堀海岸駅は防衛大学校がある駅。その先の浦賀には何かあるのかわかりませんが、ここで浦賀までレーダーでコンプリート。
防衛大学校の生活をテーマにした あおざくら という漫画がとても面白くて、文化祭や一般開放時等に一度見に行ってみたいと思いますが、それはそれ、これはこれ。
久里浜駅に到着。今回は射程+20のイベント時でしたのでここで折り返し。
射程MAXが18の通常時は一駅先のYAP野比まで。急いで折り返しの準備をすればすぐに来る折り返し列車への乗換は可能かと思います。時間があまりないので最低限交通ICカードは欲しいところです。
久里浜駅から千葉県の浜金谷駅までフェリーが出ています。一時間に一本間隔で料金が片道800円。三浦半島を回って浜金谷駅から房総半島を大回り。
ただこの場合、房総半島を横断する久留里線が取得できません。房総半島大回りならばバスが望ましいかと考えます。
※参考記事
駅メモ 千葉県遠征①-①房総半島攻略 - 関西発 駅メモ攻略 全駅制覇で日本周遊を目指してます。
帰り道ではまだ時間があるので横須賀中央で少し寄道。三笠公園のドラクエお土産を取りに行きます。
横須賀中央 駅前散策
横須賀中央駅に貼られている横須賀のポスター。夜になれば雰囲気も変わる街のようですが、夜までいないので他の人のブログを参考に。
※参考
https://gurutabi.gnavi.co.jp/a/a_1741/
駅前は普通の郊外都市の風景。アメリカンな街並みで有名なのは隣の汐入駅側。いつかゆっくり再訪したいものです。
三浦半島名物といえばマグロ。遠洋漁業の漁師の直営店で人気店だそうな。
ここならば朝8時にはオープンしていますが、何故かシャッターが閉まって………
最近は10時からに変わった模様。ちゃんと調べておけば良かった…………。
気を取り直して三笠公園へ。駅から徒歩15分ぐらい。公園までの中間地点の交差点。
駅からそこそこ歩いたので冬場ではありますが喉が乾いてきました。
途中で見かけた自動販売機は、キィーンと冷えたドリンクがと言うけれど…………。
…………私には見えません。
自販機のある港町風な通り道を抜けて、三笠公園に到着。
到着したものの、公園が開いていなくて。
よくよく見ると冬場は9時から。時間はまだ8時。開園まで一時間近くあります。近くには喫茶店とかもないようなので、大人しく帰ることにします。
遠征時に寄り道するならばきちんと下調べを。急な思いつきでの寄り道は後悔します。せっかく来たので裏側に回ってって少しだけでも。
横須賀駅前で開いていたのは、朝マックか、プロントか、駅前の回転寿司か。
目当てのマグロが食べれなかったのでこのまま回転寿司へ。少し豪華なモーニングになりました。
京急の三浦半島部分も取得できたので、そろそろ横浜に戻り元々の予定の大回り乗車に続きます。
横浜発 関東大回り鉄道旅 - 関西発 駅メモ攻略 全駅制覇で日本周遊を目指してます。
♯136
関西から夜行バスを使う場合、朝一から現地で行動できるメリットがありますが、早朝ではまだ施設や店が開いていないことがほとんどです。
三浦半島観光と駅メモを両立させるならば、
横浜→茅ヶ崎→大橋→東神奈川
の約二時間半の大回りをしてから、京浜急行に乗れば良かったように思います。
観光を踏まえると、宿泊池を横浜や大船あたりにして、江ノ島、鎌倉、横須賀、横浜と一日かけて回ると考えるぐらいで丁度良いかもしれません。今回は横須賀エリアを通り過ぎただけになりましたので、江ノ電のある湘南方面は小田急江ノ島線と絡めて東京へ抜ける予定です。