駅メモ 四国一人旅③
今回は四国バースデー切符を使って3日間かけて四国一周。四国バースデー切符は特急にも乗り放題。
☆3日目
高知8:30→9:17安芸9:20→10:10後免→徒歩→後免町10:12→10:47はりまや橋10:59→11:09桟橋通五丁目11:14→11:31高知12:30頃→阿波吉田→徳島→バス→大阪
※電車が遅延していたため時刻は省いています。
前回の記事
四国バースデーきっぷ② 四国一周の旅 - 関西発 駅メモ攻略 全駅制覇で日本周遊を目指してます。
昨日は松山から宇和島を経由して高知駅まで来ました。
関西発 駅メモ四国遠征
本日は高知駅からスタートして、徳島からバスで関西へ戻ります。
昨日の大雨の影響で徳島行きの列車は運転見合わせになっていたのでアイテムを使用しながら四国の残りの駅をコンプリートします。
大雨や暴風時には、予讃線だけではなく明石海峡大橋も閉鎖されるので運行状況を確認して下さい。高速バスが止まればフェリーか飛行機を探すことになります。
両方動かなければ早めに諦めて瀬戸大橋経由で帰る方法を考えましょう。本州にさえ入れば何とかなるはず。
高知県東部 駅メモ遠征
本日は高知駅からスタート。帰りの徳島方面の列車は昨晩からのゲリラ豪雨で未だ運休。
元々予定していた土佐くろしお鉄道を使って奈半利方面へ。四国バースデー切符ならば、こちらも乗り放題。
土佐くろしお鉄道には謎のキャラクターがそれぞれの駅にいます。各駅のキャラクターを見てみるのも楽しいかもしれません。
香我美駅は大きな道の駅があります。ここでレーダーが届けば言う事なし……。
全く届く気配はありません。
安芸駅で終点の奈半利までレーダーを飛ばして折り返し。帰りは後免町駅で途中下車して路面電車に乗り換え。
ごめんねマチコさんの前を通り抜けて、路面電車のとさでん交通に乗り換えます。
高知の路面電車は大阪に比べて随分とスピードを出します。また駅間が短くたまにテレビでもとりあげられる駅間が100メートルぐらいしかない駅もこの路線。乗降客がいないと通過するので、ひたすらポチポチ連打。路面電車というよりは路線バスのよう。
はりまや橋駅で乗り換えきっぷをとって、桟橋五丁目へ乗り換え。交差点からではレーダーが届きません。
折り返して再び高知駅に到着した昼過ぎから徳島方面に向かう列車がようやく動き出すようで無事に関西に帰れそう。
四国周遊時には他の交通手段がある都市部で宿泊することをオススメします。列車に乗る前に駅の土産物屋さんでお買い物。
高知県の銘菓のミレーはこのサイズが一番食べやすいと思います。
高知県は鰹が有名。生物で持って帰れない時はネットショッピングがオススメ。商品が到着すれば包丁で切り分けて食べるだけ。外食することを考えれば、お買い得と思います。
徳島行きの特急は遅延と運休によって自由席のほとんどが指定席化していました。バースデー切符は指定席を取ることができません。
雨の中、列車は徐行しながら山を登って行きます。この路線では観光名所の大歩危小歩危峠のダイナミックな車窓が楽しめます。通路側の席のため写真が撮れなかったので行った時にでも見てみてください。
大歩危峠を越えれば天気は嘘のように晴れ渡りました。残念ながら徳島線の特急には接続しなかったようで窓口には払い戻しの列ができています。JRの職員さんも大変。
阿波池田駅でレーダーを琴平に向けて飛ばしておけば、残りを琴平駅からレーダーを飛ばして予讃線をコンプリートできます。
牛島駅近辺では高徳線から届かなかった廃線に向けてレーダーを。
列車遅延時はなるだけ早い列車に乗りましょう。大幅に遅延した後は、運行ダイヤがメチャクチャになるので進める時に進むのが基本です。
無事に徳島駅に到着して帰りのバスに乗る前に腹ごしらえ。地方に来たならばラーメンは食べておきたいところ。遅い時間でも開いているので鉄道旅には欠かせません。
どちらも有名な徳島ラーメン店で醤油豚骨ラーメンは男性受けするのが間違いなし。味がいいのか女性もたくさん並んでいます。
徳島ラーメンを食べてお腹もいっぱいになったところで高速バスで大阪へ帰ります。ここまでで四国のうち香川県以外はコンプリートできました。
よく土産物屋さんで売っているご当地ラーメンよりもアマゾンにある地方ラーメン詰め合わせがオススメ。
各名店のラーメン食べ比べは一食あたり300円程度。実際に店に行って食べる方が美味しいのですけどね。
四国の旅はこれにて終了。次回は日帰り青春18きっぷ鉄道旅。岡山県南部と残りの琴平電鉄を取得します。
高松遠征~大阪発青春18きっぷ日帰り旅① 香川金比羅宮~岡山 - 関西発 駅メモ攻略 全駅制覇で日本周遊を目指してます。
#5
四国バースデーきっぷを使えば丸3日で四国完乗も可能です。筆者の工程では、最終日の高知を早朝に出発して、高知〜徳島〜高松〜琴平電鉄〜高松と回れば大阪行きの高速バスに間に合うかと思います。
最悪、バスに間に合わない場合は高松で宿泊して翌日に琴電を回りながら高松を観光して帰ると良いです。琴電はバースデー切符対象外なので、いずれにしても運賃を払わなければなりません。
四国の電車は大雨や暴風によって運休することが多いので、四国遠征するならば台風や梅雨の時期を避ける方が無難です。とはいえ、誕生日限定の切符なので6月や9月が誕生日の人は時期を避けることができません。筆者のように頑張って下さい(笑)。
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