東日本北海道パス遠征⑤-②
青森から青函トンネルを抜けて、函館に来ました。函館観光です。
今回のコース(緑線)
※今回の遠征ではイベントで射程が20になっています。普段であればスキルを使用してもMAXの射程が18なので注意してください。
☆1日目〜4日目
青森周遊
★5日目
青森→8:43新青森9:04→10:01新函館北斗10:10→10:30函館→休憩→函館16:38→20:35札幌
☆6日目
札幌10:12→10:46小樽10:53→11:17余市→休憩→余市13:47→14:12小樽→休憩→小樽→札幌
☆7日目
札幌→旭川→富良野→札幌
☆8日目
札幌→千歳空港→関西空港→大阪
前回の続きです。
北海道東日本パス オプション券 青森発札幌行 - 関西発 駅メモ攻略 全駅制覇で日本周遊を目指してます。
今回は青森〜札幌の途中の時間を使って、函館観光します。
函館観光
青森から北海道新幹線に乗って函館駅に到着。函館空港はLCC路線がなく、鉄道旅では札幌よりも行きづらい場所にあります。
函館は北海道でも有名な観光地。せっかく函館に来たのであれば是非とも観光を。
函館駅の二階にあるロッカーに荷物を預けて函館市内を散策していきます。函館駅前のご当地ポストはイカの形。もうここまで来るとポストの原型を留めていません。
市電に乗って柏木町まで。市電は道路を走るのであまりスピードは出ません。ゆっくりゆっくりと進んで信号で停車するので時間がかかります。
松風町近くのマクドナルド。全国どこにでもあるマクドナルドなのですが、ラッキーピエロのおかげで函館にはなかなか店が出店されなかったそうな。
函館で海鮮を食べるならばオススメは、柏木町のまるかつ水産の回転寿司。
北海道で回転寿司といえば、
根室花まる、函太郎、まるかつ水産。
のこの3つ。
最近になって関西や東京にも支店ができ始めました。関西ではこれらの店は高級回転寿司店になりますが、現地ならばまだリーズナブルな値段設定です。函館市内であれば同じ店なので値段設定は同じなのですが、観光地以外の離れた店舗ならばセットがあったりとお得に食べれます。
駅メモerへのオススメは柏木町駅前すぐにある、まるかつ水産。ここまで来れば市電終点の湯の川までレーダーが届きます。
ウニに活イカにホッケに子持ちシャコにホッキ貝、ウナギや穴子もとても美味しい。何を食べても美味しいとはここのこと。ホッケのお寿司がとても美味しい。今回の遠征の中で海鮮はここが一番美味しかった。
都会で食べると相応な値段がしますが、北海道ならば割安でたべれます。それにしても、踊りイカが1000円以下とは。関西の相場ならば3000円〜4000円はします。
北海道の海鮮を堪能した後は五稜郭タワーに向かいます。
五稜郭
函館市電の五稜郭駅から五稜郭タワーまで少し距離が歩きます。
五稜郭タワーまでの途中には、ラッキーピエロや塩ラーメンのアジサイ、中華屋さんのユーミン。と有名店が軒を揃えます。
さっき食べたばかりだけど、どれも食べたい。この後はベイエリアでラッキーピエロでハンバーガーの予定にしていますので、もう食べれません。
五稜郭公園は入場無料です。中を歩けば五角形なのはなんとなくわかるぐらい。タワーの展望台に登ればはっきりとわかるようになっています。見どころはタワーからの眺めですが今日は閉館中。
公園中央部の奉行所は料金がかかります。歴史好きなら是非とも中に。
奉行所のある中央部は大きな広場になっていて、旅行者はタワーをバックに写真撮影。奉行所を忘れないでほしいくらいタワーの写真をパシャリパシャリと。
五稜郭散策を終えて、函館方面に戻ります。帰りの函館方面への市電は谷地頭行きの2系統と函館ドック行きの5系統の2つの行き先の路面電車が交互にやってきます。どちらもベイエリア入口の十字街に停車しますので来た路面電車で函館ベイエリアへ。
ベイエリア 赤レンガ倉庫
十字街駅は2系統と5系統の分岐点になります。2系統の終点の谷地頭近くの函館公園には日本最古の観覧車があったり
立待岬は少し遠いかな。
谷地頭は中々訪れることのない地域ですが、面白そうな場所です。この辺りのことは他の方のブログで見ることにして、函館定番の観光地ベイエリアの方に向かいます。
十字街近くのこちらは日本最古の電柱だそうな。ベイエリア入口の近くには、函館の有名な坂道。坂の上に登れば道の先に海が広がるインスタ映えしそうな写真がとれます。
函館といえば日和坂の風景。
いや、隣の八幡坂だったかな………。
函館は文明開化の始まりの地でオシャレな港町は女性にも人気の場所です。函館では女子旅のグループを多く見かけました。函館は歴史に夜景にグルメにオシャレスポットにと女性に人気があるのもわかります。友達同士でワイワイととても楽しそうです。
波止場から海面を除くと大量のアジかイワシの大群が泳いでいます。その魚を狙って飛んでいるカモメ。それをボーと見つめる女子旅グループ。その光景に合わせて音楽が。
カモメが飛んだ〜♪人はどうして哀しくなると海に来るのでしょうか♪港の坂道〜♪
なんて、さすがに昭和と時代が違うのでそれはないか。
赤レンガ倉庫
西波止場近くに赤レンガ倉庫が並びます。中には、雑貨屋さんやらお土産やさんやら。
外では人力車の営業が。日に焼けた筋肉を身に纏うイケメン男性達は営業トークも達者。
映画の舞台の場所がなにやら、
人力車で回るならば、もれなくイケメン男性のガイドがついてきます。人力車はもう少し歳を重ねて歩くのが辛くなってからでいいかな。ただ同行者曰く、この値段でイケメン男性のガイドに人力車を引いてもらうのはなかなか魅力的だそうな。
レンタサイクルもいいけど少し高いな。
このまま少し歩いて摩周丸方面へ。橋の上から見えるコメダ珈琲は元々は名古屋のローカルチェーン店でした。それが今では全国チェーンに。ラッキーピエロもコメダ珈琲みたいにならないものか。
摩周丸に行くならば、赤レンガ倉庫から歩くより市電に乗る方が楽な気がします。かなり歩いて摩周丸が見えてきました。
何処の波止場も、波の音に、気持ちいい風に綺麗な景色に、と気分が癒やされます。やっぱりここでもカモメが飛んでいます。令和の時代になっても、感じる気分は昭和とあまりかわらないかもしれません。
フラッと摩周丸を見学して市場エリアへ。夕方にもなれば市場街は閉まってしまいますので、赤レンガ前に行くと良いと思います。
函館市場では購入した海産物の配送サービスがあります。オススメは活ツブ貝や活ホッキ貝に、後は活タラバ。市場で購入したならば、活きた状態の新鮮な海鮮を配送してくれます、飲食するならば郊外ですが、購買するならば絶対に市場が基本。
赤レンガ倉庫から歩き疲れてきた頃で、そろそろオヤツの時間。ラッキーピエロはベイエリアだけでもいくつも店舗がありますので近い所に。
ラッキーピエロのハンバーガーはご当地グルメナンバーワンにも選ばれたそう。お試し店舗でもなんでもいいので、いつか関西でも出店してくれないものか。クラウドファンディングでもあろうものならば、わずかながらではありますが筆者も応援します。
ラッキーピエロはチャイニーズチキンバーガーばかりが有名になっていますが、他のハンバーガーもとても美味しい。数多くハンバーガーチェーン店がありますが、ここは飛び抜けて美味しい。パンズの味とボリュームが違います。
近くのチャイニーズチキンバーガーを食べている女子旅三人組がワイワイと?
「ラキピ、超美味しい〜、別のもう一個食べない?」
「私はアイスクリームにするわ。」
「え〜、一緒に食べよう?」
「晩ごはん食べれなくなるよ?」
「大丈夫、私はハンバーガーは別腹だから、ちょっと注文してくる」
なんて、美味い美味いと違う種類のハンバーガーを2つペロリと。食べ終えての一言。
「あ〜美味しかった。もうお腹いっぱい。今日はもう何も食べたくない。」
近くの人達は
「絶対、晩ごはん食べれない。」
と心の中で。
ラッキーピエロのハンバーガーは函館でしか食べれません。多少無理してでも食べたくなる気持ちはわかります。ラッキーピエロは函館へ行けば必ず食べておきたいお店です。
他に函館でしか食べれないものといえば、ハセガワストアの焼鳥弁当。ご飯の上に、海苔と焼いた豚を乗せただけなのに何故こんなに美味いのか。
もう一日欲しいのですが、オプション券が使えるのは今日一日だけ。駅メモ旅ではのんびりなんて言ってられません本日の目的地の札幌に向かうため駅前に戻ってきました。
昔に来たときにはなかった駅前の商業施設。中には飲食店と売店にフィットネスやら。中央のテラスは高校生や旅行者がコンビニか駅売店で買った何かを片手にのんびり過ごしています。スタバのコーヒーが飲みたくなるようなテラスでした。
そろそろ札幌行きの特急の発車時刻が迫ってきました。列車を待っている高校生の中には特急で通学する高校生もいるようで、さすがは北海道と感心します。最終列車までまだ時間がありますが、あまり遅くならないうちに札幌へ向かいます。
ここからは、駅メモ旅に戻ります。
北海道東日本パス オプション券 青森発札幌行 - 関西発 駅メモ攻略 全駅制覇で日本周遊を目指してます。
♯126
函館は美味しいものがたくさん。北海道の中でも函館は独自のローカル店が展開されていて、見かける店舗は北海道の中でも函館でしか見かけないような気がします。地域密着型というのでしょうか。
函館グルメは北海道グルメはもちろん、塩ラーメンにハンバーガー、海鮮に、洋食にと、食べても食べても食べきれず、函館観光とグルメを楽しむならば一泊二日は必要です。欲をいえば、二泊三日で湯の川温泉でのんびりというのが理想です。
本当は函館を回るのにもう一日欲しいのですがオプション券が使えるのは今日一日だけ。駅メモ旅ではのんびりなんて言ってられません。東日本パスの旅も本日で5日目。
この5日間で随分太った気がしますが、摂生は関西に戻ってからにするとして、残りの3日間も北海道を存分に満喫します。