関西発 駅メモ攻略 全駅制覇で日本周遊を目指してます。

大阪発 駅メモ攻略 駅メモ全駅、全鉄道路線制覇を目指して、青春18切符や高速バスを含めて移動記録をのんびり更新していきます。攻略情報ではないので参考程度に考えていただければありがたいです。

大阪発鉄道旅 ほっとスパ・ライン①-③週末きっぷ旅0日目

大阪発関東週末きっぷ①-③

東武日光→鬼怒川公園→休憩→鬼怒川公園→新藤原→会津田島

 

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前回続きです。

大阪発鉄道旅 日光東照宮①-②週末きっぷの旅0日目 - 関西発 駅メモ攻略 全駅制覇で日本周遊を目指してます。

日光観光を終えて、明日からの週末きっぷ遠征のスタート地点となる会津田島駅に向かいます。

 

会津エリア鉄道旅

東武日光から会津若松までの東武鉄道、野岩鉄道、会津鉄道はホット・スパラインと呼ばれ沿線には、温泉旅館や並びます。

このホット・スパラインは、私鉄路線となるため、青春18きっぷは使えません。

お得きっぷについては、東武鉄道から周遊往復きっぷが発売されていますが、駅メモ旅では極力路線のUターンを避けるように工程を組むため、あまりメリットはありません。

週末きっぷが使える会津田島まで、通常運賃で向かうことになります。

 

東武鬼怒川線 鬼怒川公園

日光駅から東武日光線に乗って下今市駅で乗り換えます。以前の温泉むすめ遠征ですでに鬼怒川温泉までは取得済みであります。

※参考記事

関東地方温泉むすめの旅②日光周辺 - 関西発 駅メモ攻略 全駅制覇で日本周遊を目指してます。

下今市駅で乗り換えて、以前に寄った鬼怒川温泉駅を通りすぎます。こちらは旅館街になりますので、日帰り温泉施設はもう一つ先の鬼怒川公園駅になります。

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鬼怒川公園で途中下車して岩風呂温泉に浸かりに少し寄り道。

 

 

途中下車する人はほとんどいません。


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駅から見える温泉施設っぽい建物は旅館になります。日帰り温泉は線路反対側の丘の上。


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駅を出て右側の歩道橋を渡って線路を超えると岩風呂への近道になります。


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温泉に浸かりに行く前に観光看板に書いてあった吊橋が気になりましたので、歩道橋の反対側へ少し歩いて滝見の橋へ。


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橋が揺れる揺れる。


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橋の真ん中からの1枚。なかなかの絶景です。


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鬼怒川温泉郷は昔のバブル期には、数多くの観光客が訪れたそうです。

近くには世界遺産もあって、綺麗な景色に加えて、のどかな雰囲気に温泉と、良いところだと思うのですが……

バブル崩壊とともに観光客が減少して、旅館はどんどん閉館になっていきました。

実際に列車からの景色でも、いくつかの建物が廃墟になっているのがわかります。


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とはいえ、有名な温泉エリア街になりますのでゆっくり湯巡りでもしたいところであります。関西からのバスツアーに、草津温泉→日光東照宮→鬼怒川温泉と巡るツアーがありますので機会があれば参加してみます。

 

吊橋を見終えて、温泉に向かいます。夜行バス明けの疲れた体と日光東照宮での汗をサッパリ流すため、もうしばらく歩きます。

トンネルを潜って、憩いの場を越えて、道路に沿ってしばらく歩くと、小学校のフェンスに岩風呂の看板が見えてきます。


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滝見吊橋から歩いて15分ぐらいで、ようやく到着しました。


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大きな露天の岩風呂がとても気持ち良かったです。食堂が併設されているようなことが書いていましたが、どこにあったのか、あまりよくわかりませんでした。

 

鬼怒川の温泉を満喫したところで鬼怒川公園駅に戻ります。帰りは近道の小道を抜けて、何かのステージの裏側抜けて、小道を横目に歩道橋を渡って線路を越えます。

 

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歩いて10分程度で駅に到着。この道中では街灯をあまり見かけなかったので、日が落ちる前に行くことをオススメします。あまり遅い時間に行くと、あたりが真っ暗になる恐れがあります。

 

ここで列車の時間を見ましたが、鬼怒川温泉駅以北は電車の本数があまり多くありません。特に何も考えずに出てきたので、駅で一時間近く待ちぼうけ。

帰り道になんとなくそんな気がしたのですが、あまり長くお風呂に浸かっているわけにもいかず……。

ただただ静かな時間を過ごします。

駅前のベンチからの1枚。


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駅前にお蕎麦屋さんがあります。舞茸天ぷらそばが美味しそうなのですが、残念ながら営業時間外。

 

ただただベンチに座って、車もさほど通らない中で全く変わらない景色を見ながら一時間をすごしました。

 

鬼怒川公園岩風呂へ行く場合は、列車の発車時刻をしっかり確認しましょう。自動販売機しかない駅でただただ待っているだけというのは、なかなか厳しいものがあります。

 

ようやく時間になり、列車が来ました。会津田島までさらに北上します。

 

野岩鉄道 会津田島

この先は、野岩鉄道や会津鉄道など会社の違う路線が続きます。

到着したのは会津エクスプレス。3つの路線を乗り換え無しに、会津若松まで直通できる列車になります。


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新藤原駅で東武鉄道路線から野岩鉄道路線に切り替わります。


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龍王峡駅。駅の半分がトンネルという珍しい駅です。二人の外国人が駅にいましたが、列車には乗らないとのこと。人のいないホームで二人の世界を楽しんでいます。

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この駅の近くにも景勝地があります。ただ、今は谷へ降りる階段が改修中のため立ち入り禁止とのこと。

 

改修が終わった後であれば、駅を出たところにも飲食店がありますので、こちらを観光するのも良いかと思います。

 

川治温泉駅の謎のキャラクター。

安心してください。はいてます。的な。

何かと愛嬌のある顔です。


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2駅先の湯西川温泉駅はトンネルの中の駅になります。通称モグラ駅と呼ばれます。


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この駅の階段をあがれば、すぐに道の駅に出ます。施設の2階には日帰り温泉施設もありますので、この駅での温泉に入るのも良いでしょう。

くれぐれも営業時間には注意してください。

 

トンネルを抜ければ、そこには男鹿川を渡る大きな鉄橋。


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駅前ロータリーのイルミネーション。

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中三依温泉駅。

この近くにも日帰り温泉施設があります。

 

ピントが合わずにブレた写真になりましたが……。

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この先はトンネルが続きます。会津高原尾瀬口駅からは会津鉄道に切り替わります。

野岩鉄道は鉄橋やトンネルの中に設置されたモグラ駅などなかなか見応えのある路線でした。ほっとスパラインは、長時間の鉄道旅になりますが、代わる代わる変わる景色が、それを感じさせず楽しい路線になっていると思います。

 

会津鉄道

会津高原尾瀬口から会津鉄道に切り替わりました。といっても直通列車に乗っているので切り替わった感じはしませんが……。

車掌さんも鬼怒川公園駅からずっとおなじです。


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すれ違いの列車待ち。明日からは週末きっぷ周遊旅です。会津鉄道起点の高原口駅でホテルが取れれば、多少なりとも交通費の節約ができるのですが、駅近くにホテルがありません。

今回の宿泊地の会津田島駅へ進みます。


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会津鉄道に入ってから約30分ほどでようやく会津田島駅に到着。18時半でありますが辺りは既に暗くなっていました。


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会津田島駅では有名な日本酒の自動販売機があります。200円で70ccの日本酒が飲めるようになっていますが、あまり飲まない筆者にとってはこの値段が高いのか安いのかわかりません。

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会津田島駅前はロータリーになっていて、蕎麦屋さんが一軒ありましたが、すでに店が営業終了していました。ホテルのフロントの人に聞けば、この辺りの食事所は夕方をすぎればほとんど閉まってしまうとのこと。

 

あたりは真っ暗で、開いている店といえば、駅前のコンビニくらいです。

そして、このコンビニも夜の21時までの営業になります。

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駅から少し歩けば、一部の居酒屋は遅くまでやっているようですが、少しの距離に店がある気配がありませんでした。

 

本日はホテル下のコンビニで買ったカップ麺とおにぎりを食べて、明日に備えます。


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本日はこれにて終了。

明日からは週末きっぷで遠征します。

関東週末パス 駅メモ遠征会津地方②-①会津鉄道と磐越西線 - 関西発 駅メモ攻略 全駅制覇で日本周遊を目指してます。

 

今回の遠征で通った3つの路線を跨ぐ、ほっとスパ・ラインは温泉と名のつく駅が多数あります。今回の工程では鬼怒川公園の温泉で入浴を堪能しましたが、東武日光の出発時刻によっては、それぞれの駅での日帰り温泉のハシゴもできそうです。

 

日帰り温泉ではなく、このエリアの温泉旅館自体が駅から離れているため駅メモ鉄道旅ではよることはできませんが、素敵な温泉旅館があちこちにあります。

これらの旅館は車ではなくとも、駅まで送迎をしてくれますので、静かなところで何も考えずに温泉旅館でほっこり1日過ごすのには、とても良いエリアだと思います。

是非ともゆっくりと訪れてみたいところです。

 

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