大阪万博公園 鉄道旅
大阪→梅田→千里中央→万博記念公園前→山田→阪急梅田
本日は夜行バスの吹田JCTあたりから見える太陽の塔のある万博記念公園を散策します。
前回の鉄道旅はこちら
【再訪】京都市内観光宇治周辺 - 関西発 駅メモ攻略 全駅制覇で日本周遊を目指してます。
大阪〜万博記念公園
大阪駅から万博公園へ行くには、阪急電車から山田駅か、地下鉄で千里中央駅まで行き、モノレールに乗り換えることになります。
地下鉄の場合の運賃が620円、阪急の場合が470円になります。
行きは地下鉄で帰りは阪急で帰ることにします。そもそもこのあたりの駅は大阪発の夜行バスに乗車すれば全て取得することができますので、本日は駅メモは置いてブラブラ散策します。
※参考記事
大阪発 駅メモ高速道路②斑尾高原スノーボードツアー(名神高速、中央高速道、長野自動車道) - 関西発 駅メモ攻略 全駅制覇で日本周遊を目指してます。
大阪モノレール
梅田から地下鉄で千里中央駅まで。地下鉄御堂筋線は西中島南方駅で地上に出ます。後は新御堂筋沿いに終点の千里中央駅まで。
御堂筋線には延伸の計画がありますので、何年か後にはまた訪れなければなりません。改札フロアには駅ナカ喫茶店がありまして、多くのサラリーマンが一服中。
地上の駅前広場は土日ともなれば広場では物産店等のイベントが開催されています。
本日は岐阜・愛知県フェアが開催されていました。川魚の塩焼きが美味しかった。スーパーでもあまり見かけることがないのですが、川魚は皮のパリパリと塩加減がたまらない。
ついつい買食いしてしまいましたが、モノレールに乗って万博記念公園前へ。
この大阪モノレールは、万博公園駅で彩都行きと門真市行きに分岐します。
モノレールの分岐点となる万博公園駅は、実は非常に珍しい駅です。というのも、通常の列車であれば、ポイントでレールを切り替えるのですが、モノレールはこれ。
車輪やタイヤで走るのではなく、車輪がレールにしっかりしがみついています。
そこでどうなるかというと、コンクリでできたれが自動で路線を切り替えます。
しばらくすれば路線はこう。
言われてみれば車輪のない列車のレールがどうやって分岐するのか不思議なところではありましたが、これで納得。テレビ番組で見かけましたが、よく見つけたものです。
鉄分溢れる名所を見た後は、万博公園に向かいます。
万博記念公園
駅前には、昔、エキスポランドという遊園地がありましたが、今はショッピングモールになっています。
レールを潜って万博公園入口まで。昔は入場料はいらなかったような気がするけれど、気のせいか‥………。
中は大きな公園になっていて、バーベキュー施設や芝生広場やら、池やらなにやら。
土日ともなれば、フードフェスが開催されていますので、多くの人が訪れます。
因みに今日は、チーズフェスが開催されている模様。こういったフードフェスでは、少し割高にはなりますがその場で食べ比べできるのがとても魅力的です。
公園に入場すれば目の前にそびえ立つ太陽の塔。入場早々に記念撮影。
大きな広場をのんびり散策。とても長閑な公園です。ファミリー向けのアトラクション施設がチラホラと。
万博当時の記念館。とりあえずは無料エリアだけ。館内には当時のテーマソングが流れていました。
きっと皆聞いたことがあるはずです。
こんにちは〜♪こんにちは〜♪世界の〜♪国から〜♪
その頃に生まれていたわけではないけれど、何故かとても懐かしい。
フードフェスはこの建物の裏側の駐車場部分で開催されます。園内には館内を巡るバスが定期的に走っていますので疲れても一安心。
ただし、有料ですが…………。
その先にはスワンボートがありまして、カップルやファミリーが楽しんでいます。
スワンボートは優雅に見えて、実はペダルを漕ぐのが結構大変。
頑張れ、お父さんに彼氏さん。
大通りを歩いて、太陽の塔の裏側へ。なかなか見ることがないような。こんな模様になっていたとは。
太陽の塔の中は通常は入ることができません。以前に近くのホテルで豪華なランチをするような旅行ツアーが組まれているのを見たような気がしますが今もあるのかな?
公園西側は各エリアごとに四季を表現していて、それぞれの季節の木々が植えられています。ぐるっと回って出口へ戻ります。
万博公園は散歩したり広場でのんびり遊ぶ目的ならば入場料だけでよいのですが、なにかしらちょこちょこと料金がかかりそうな感じです。
エキスポシティ
万博公園を出た頃には、夕方になっています。この時間の名神高速はいつでも混んでいます。
エキスポシティは最近できただけあって、ニフレルやVRの体験施設と次世代の施設が揃っています。
VR施設は夕方以降なら、低価格の料金プランがありますので、行くなら一番最後に。
ニフレル。動物に触われるというわけではないそうなので、コンセプトをよくよく確認しましょう。
ららぽーと
後は流行りのeスポーツの施設。プログラミングの講習やら、ゲーム大会やらドローンのレースがあるそうな。
エキスポシティでは一日遊べそうです。
入口のガンダム。
三井系列のららぽーとはとても広くて、一回りした後は、あたり辺りも暗くなっていました。
夜にもなれば、太陽の塔がライトアップされます。目から光線が出そうだ。
ボチボチと大阪駅に戻ります。
エキスポシティ〜梅田
エキスポシティから梅田までは一時間半に一本の感覚で直通バスが出ています。
千里中央からモノレールに乗る場合と料金は変わらないので、こちらを利用すると乗り換えなく大阪駅に戻れるので時間が合えば使いましょう。御堂筋線脇を走る新御堂筋を走りますので、駅メモも問題ありません。
少しでも安くということであれば、一駅先の山田駅から阪急電車で梅田まで。
モノレールの改札からは阪急山田駅へ向かう長い通路を渡ります。
対面ホームになりますので、階段を降りて反対側へ。このホームの作りはやや不便だ。
阪急回りの場合は、乗り換え回数が多くなりますが、所要時間は変わらないので料金の安さではこちらがオススメです。
大阪駅へ戻り、今回は卵と私という店でオムライスを食べて帰ります。
パンケーキのようなフワフワな卵はインスタ映えするだけではなく、食感も絶品です。ルクア店が混んでいるようであれば、東梅田近くにあるホワイティ梅田店に行けば並ばずには入れると思います。
本日はこれにて終了。次の鉄道旅は青春18切符日帰り観光旅。
【再訪】大阪発城崎温泉 青春18きっぷ日帰り旅行 - 関西発 駅メモ攻略 全駅制覇で日本周遊を目指してます。
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