関西発 駅メモ攻略 全駅制覇で日本周遊を目指してます。

大阪発 駅メモ攻略 駅メモ全駅、全鉄道路線制覇を目指して、青春18切符や高速バスを含めて移動記録をのんびり更新していきます。攻略情報ではないので参考程度に考えていただければありがたいです。

駅メモ 関西発東北遠征

関西発 東日本北海道パスの旅①−①

今回のコース 緑線

※今回の遠征ではイベントで射程が20になっています。普段であればスキルを使用してもMAXの射程が18なので注意してください。

f:id:sMasa:20210822162310j:image

★1日目

大阪→伊丹空港8:20→9:50秋田空港10:05→11:00秋田12:10→13:05男鹿→休憩→男鹿→土崎→セリオンタワー→秋田

☆2日目

秋田8:20→リゾートしらかみ→12:48弘前→休憩→弘前16:48→16:54大鰐温泉→休憩→大鰐温泉19:12→20:10青森

☆3日目(土曜日)

青森6:53→7:40野辺地8:05→9:02下北→レンタカー観光 恐山大間→下北17:05→18:02野辺地18:10→18:54八戸19:26→19:33本八戸

(青森9:24→10:08野辺地10:22→11:07下北11:15→バス→11:58恐山→休憩→恐山13:00→13:48下北14:14→15:11野辺地15:22→16:08八戸16:22→16:30本八戸)

☆4日目

八戸→青森→休憩→青森

☆5日目

青森→新青森→新函館北斗→函館→休憩→函館→札幌

☆6日目

札幌→余市→小樽→札幌

☆7日目

札幌→旭川→富良野→札幌

☆8日目

札幌→千歳空港→関西空港→大阪

前回の鉄道旅はこちら

山形発 青春18きっぷ鉄道旅 女川観光 - 関西発 駅メモ攻略 全駅制覇で日本周遊を目指してます。

東日本北海道パス

東日本北海道パスはJR東日本、北海道の路線が乗り放題になる切符です。青春18きっぷとの違いは、

・連続する指定の7日間で利用できる

・同行者と分けて使うことができない。

・東北の一部の三セク鉄道にも乗れる。

・子供料金がある。

・オプション券の利用区間が新青森〜新函館北斗で、北海道の特急も乗車できる。

 

関西からの東北遠征は必然と長期間になると思われます。東日本パスは長期休みがとれずに7日間のうちの1日分無駄にしても青春18きっぷよりもお得です。

 

北海道東日本パス オプション券

本来であれば北海道〜青森の移動にはフェリーを使うのが一番楽な方法です。ただし駅メモの場合は津軽線、江差線、道南いさりび鉄道を取得しなければならないため、青函トンネル新幹線に一度は乗車しなければなりません。

 

鉄道で東北〜北海道を移動する場合は、東日本パスとオプションを使えば約17500円で、使用当日は北海道の特急も乗り放題になりますのでかなりお得です。

※参考(普通片道運賃)

新青森〜函館(新幹線) 8360円

函館〜室蘭〜札幌    6270円

札幌〜小樽(余市)    1290円               

札幌〜千歳空港     1150円

青森〜秋田(五能線)  4510円

青森〜下北       2220円

下北〜八戸       2530円

 

青春18きっぷの青函トンネルのオプションは奥津軽いまべつ〜木古内までで料金は3000円未満と安く発売されています。

ただし、こちらを使う場合、新幹線駅に向かう路線の本数が少ないうえに、接続が悪く青森〜函館の移動に丸一日かかりますので、宿泊代を考えれば逆に割高になります。

加えて函館〜札幌方面への移動が普通列車だけとなるとかなり辛くなります。

 

遠征区間を函館で区切って、青森〜三厩、木古内〜函館のように2回に分けることもできますが、青森県の津軽線と廃路線の江差線をUターンで取得するのは、それぞれが丸一日がかりになるので効率が良いとは言えません。

f:id:sMasa:20210821134903j:image

 

そのため、北海道〜東北を跨ぐ駅メモ遠征では東日本パスとオプションが一番良いと考えます。もしくは、2030年頃には北海道新幹線が開通すれば、別の遠征の方法も可能かとは思いますが、開通が今から約10年後ですのでさすがに待てません。

 

東日本パス遠征 遠征起点について

東日本パスのような長期遠征ともなれば、ほぼ確実に週末を跨ぐことになります。

東北と北海道では都市によって週末と平日での宿泊値段相場が随分変わります。北海道から南下するか、東北から北上するかは、極力宿泊代が安くなるように考えれば良いです。

 

札幌から南下して行くのであれば、札幌小樽等の道央エリアを前半の期間に満喫します。その後に、札幌を8時台発の特急で函館に向かい、20時過ぎの函館発青森行き(終電一本前)の列車に乗れば、北海道の主要エリアを満喫しながら青森へ到着できます。

後は、五能線や男鹿線、下北半島なりを工程に入れながら、秋田、青森、仙台の航空便の出発時間を見て終点を考えると良いと思います。

 

東北から北上するのであれば、秋田や青森を起点にして難所路線の五能線や下北半島を回った後に、新青森を8時頃に出発すれば、こちらも昼前には函館に到着しますので、19時前函館発札幌行きの特急に乗ることになります。

秋田青森にはLCCの発着がありません。仙台からであれば、13時頃の列車に乗れば男鹿半島に寄り道しても、その日のうちに秋田で宿泊できます。

 

駅メモ 東北地方 大阪〜秋田

今回の遠征先の秋田青森にはLCC路線が発着しておらず、伊丹空港からANAを使用して秋田に行きますので、本日は大阪駅前の阪急ホテルにあるリムジンバス亭からスタートします。


f:id:sMasa:20210902062229j:image

伊丹空港までは阪急電車から行けば、150円ほど安く行けますので、節約するならば是非とも電車で。

 

関空発の場合は、大阪〜関空までの料金がかかるので、一日目は青春18きっぷを絡めて工程を考えますが、大阪から伊丹空港はそもそもJRではありません。そのため、遠征先からフリーきっぷを使用することになりますので、今回のような東日本パス遠征では伊丹発が良いと思います。

新御堂筋を走り40分ほどで、伊丹空港に到着しました。航空会社というよりも路線の違いかANAの飛行機はLCCほど混んでいません。


f:id:sMasa:20210902071520j:image

 

フライトから約1時間で秋田空港に到着しました。空港から秋田駅までリムジンバスで移動します。秋田駅の緑の窓口で東日本パスを購入して東北遠征の開始です。

 

次回へ続きます。

駅メモ 秋田県鉄道旅 男鹿半島遠征 - 関西発 駅メモ攻略 全駅制覇で日本周遊を目指してます。

♯116

東北エリアのコンプリートを考える場合、青函トンネルの乗車を踏まえて工程を組んで行くことになります。関西から函館本線を含む東北エリアの攻略を考えるのであれば、一週間×2の遠征での東北エリアコンプリートは少し厳しいような気がします。

札幌から東北方面に南下するにしても、どれだけ上手に工程を組もうが、一週間程度の長期遠征が合計3回は必要になりそうです。