関西発 駅メモ攻略 全駅制覇で日本周遊を目指してます。

大阪発 駅メモ攻略 駅メモ全駅、全鉄道路線制覇を目指して、青春18切符や高速バスを含めて移動記録をのんびり更新していきます。攻略情報ではないので参考程度に考えていただければありがたいです。

駅メモ関東私鉄 京成電鉄鉄道旅

関西発 駅メモ関東遠征③

豊洲→新橋→寄道→上野→松戸→鎌ケ谷→成田→関西空港→大阪


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前回の続きです。

関東私鉄鉄道旅 駅メモ東京西部 京王線 - 関西発 駅メモ攻略 全駅制覇で日本周遊を目指してます。

本日は特に予定は立てておりませんので、ブラブラしながら京成線を使って成田空港から大阪に戻ります。

駅メモ 関東私鉄 京成線

今回は⑥のエリアをコンプリートします。このエリアの大部分は京成本線。浅草近辺は日光に行った時にほとんど取得しました。

※参考記事

関東週末きっぷ遠征 東武伊勢崎線 - 関西発 駅メモ攻略 全駅制覇で日本周遊を目指してます。

京成本線自体が総武線と並行して走っているので気がつけば、ほとんどの駅を取得できていると思います。


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⑥の部分を拡大すると図の通り。


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赤い四角で囲んである浅草付近に駅が密集しています。この部分は東武鉄道に乗る時か、JRからレーダーでコンプできるはずです。

そこで⑥のエリアでは、新京成線と京成本線の一部と東武日光線がメインになります。

 

ゆりかもめ お台場車窓

本日は京成電鉄と新京成電鉄のコンプリートを予定しています。大阪へのフライトまで時間があるので、ゆりかもめに寄道乗車。

本日は、ホテルから地下鉄で新木場方面に向かって豊洲駅からのスタートです。

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ゆりかもめは東京メトロの一日券にオプション代金部分をつければ乗り放題になりますが、駅メモにおいては一度乗車すれば良いだけなので片道運賃で充分。お台場観光は駅メモ以外の時にゆっくりと。

 

ゆりかもめは新交通システムで運転士がいません。その分、運転席は神戸のポートライナーのように前面展望の特等席。

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ゆりかもめが走る湾岸エリアは高層マンションばかり。整備された湾岸に公園、タワーマンションと、どの方向を見てもセレブリティな街並みをしています。

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豊洲市場は豊洲から二駅先の豊洲市場駅。乗り換え駅の豊洲駅にあれば見学もできたのですが…………。やっぱりお寿司がオススメです

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ゆりかもめから見える風景は、高層マンションに巨大な道路にと、まるで別の国のよう。

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しばらくすると、東京ビッグサイトが見えてきます。

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お台場海浜エリアは南港にあるATCのようで、規模がその3倍ぐらいあります。大阪のATCの平日は人がおらずガラガラですが、お台場が流行っているのかは不明です。

車内から見る限りはガランとしていますので今日は定休日かな。

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ゆりかもめはお台場エリアをグルッと一回りします。お台場エリアを横断する東京臨海高速鉄道を忘れずに取得しておきましょう。

お台場を回り終わると新橋方面に向けて東京湾を渡ります。神戸空港に向かうポートライナーの方が海を渡っている怖さがありました。

※参考記事

関西遠征 神戸電鉄と神戸市内⑤-① - 関西発 駅メモ攻略 全駅制覇で日本周遊を目指してます。


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埋立地を過ぎると高層マンションからビジネスビルに変わります。同じ高層ビルでもお台場とは雰囲気が違い、こちらは関西でも見るような日本の都会の風景です。

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終点の新橋はサラリーマンの聖地だそうで、居酒屋や飲食店がたくさん。周辺を見渡せば東北や九州、名古屋、更には関西で見るチェーン店舗の看板や、所々にある都道府県の郷土料理居酒屋という看板に目を引かれます。

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東京に住んでいれば、わざわざ旅行しなくてもその土地土地のグルメを楽しめます。現地ならば、現地ならではの絶妙な違いがありますが、同じ系列店舗であればほとんど変わらないはずです。関東在中の人が羨ましくなりました。

 
東京 山手線散策 上野周辺

昼食のため御徒町で途中下車しました。昼時にもなれば、関東の山手線の駅付近はどこの飲食店も行列ができています。飲食店の数も多いのにどこも行列とはさすがに東京。

 

関東は飲食が多すぎて何を食べれば良いかもよくわかりません。そんな時の昼食は無難にラーメンを。安くて美味しいラーメンに関しては、全く同じ店舗が関西にもあるということはそうそうないはずです。

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御徒町駅手前の山手線高架下はラーメン横丁と呼ばれています。関東に来たのであれば食べておきたいのが蒙古タンメン。

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ラーメン屋だけでも数多くのラーメン屋がありますが、関東に来たならば蒙古タンメンで間違いありません。

 

食後は、御徒町から上野に伸びるアメ横を歩きます。一度来てみたいと思っていました。

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乾物やら、鮮魚やら、野菜やら、屋台の飲食店やらが並び賑わっています。お祭りのようです。

止まランぜ★

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アメ横を通り抜けて、上野駅に到着しました。左手に見えるのは上野公園。ここも観光スポットですが、駅メモ以外で動物園と合わせてゆっくりと。

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上野駅から新京成線に乗るため松戸まで移動します。

 

新京成線

上野駅は路線数が多く立体構造になっています。上野駅は基本的に南北にホームが延びているだけなので、立体的に全方向にホームが向いている東京駅や新宿駅に比べて、まだわかりやすい作りになっています。

上野駅で目指すホームは上の階か、そのまた上の階か、斜め上の階のどれか。

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上野駅は改装されたホーム部分と、これから改装予定であろうホーム部分と。何よりも天井が低い。

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同じ方向に向かう電車でも行き先によって、発車するホームが違います。乗り換えアプリ等でしっかり確認を。

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上野を出発してから10分ほどで松戸に到着しました。松戸や大宮等、同じ東京都内にある八王子に比べてもこちらのほうが随分近いように思います。

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新京成も関西の金券ショップで200円前後で一回券が販売されています。安いと思って飛びつき買いしましたが、元々の運賃自体が安いので、あえて探す必要はありません。

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新京成線はピンクがイメージカラー。ロングシートの列車に乗って終点の津田沼まで。

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JRの路線から大きくカーブして、千葉県の湾岸方面に進みます。

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新京成線は生活感が溢れる街並みのすぐ近くを走り抜けていきます。

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中間地点の鎌ケ谷駅で残りの方向にレーダーを飛ばしておけば、⑥エリアはコンプリートも当然。

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鎌ケ谷を境に線路は高架を走り風景が変わります。線路から見下ろす街並み。走る線路の高さがかるだけで車窓の雰囲気は随分と変わります。

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途中の新津田沼駅はJRとの乗り換え駅になっていて多くの人が降りていきます。本来降りるべきは一駅先の京成津田沼です。

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京成津田沼は京成本線との接続駅ですが、JRと接続駅の新津田沼と駅前開発に随分差があります。

今までに訪れた接続駅の駅前は基本的に都市開発されていましたが、必ずしもそうではないのかもしれません。

ここから京成本線に乗って成田空港へ向かいます。仮に津田沼から先で遅延や運転見合わせが、あった場合は以下の3通り。

①京成高砂に戻って成田ライナーを使う

②新津田沼に戻りJRで乗り換え

③京成線の復旧を待つ

飛行機の場合は乗り遅れると代替がききません。乗り遅れたならば急いでネットで夜行バスを申し込んだとして帰れるかどうか。見知らぬ土地でのトラブルは諦めて次の遠征計画を立てることも肝心です。

京成線

京成電鉄も東京メトロや東急線と相互乗り入れしているのでややこしく見えますが、京成線は京成高砂と青砥で分岐しているだけで案外単純です。

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高砂〜津田沼まではJR総武線と並行しているのでほとんど取得できているはずです。高砂〜成田の成田エクスプレスもレーダーでコンプリートできますので、津田沼〜成田を乗るぐらいで考え、残りは再履修時にでも総武線からレーダーを飛ばせばコンプリートできます。

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京成電鉄は掘り下げられた所にある線路を走ります。街並みを見上げるような景色は、関東の私鉄沿線独特の風景です。

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街を離れるに連れて、線路は高度をあげて高架を走り、

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緑の景色に、

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内陸部を走る電車から見る景色の移り変わりは、

都会→郊外→自然→田園→山間

と、どこの路線でも同じ。

勝田台ではレーダーを飛ばして、新鎌ヶ谷からの射程と併せて東葉高速鉄道をコンプリートしておきます。

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少し先のユーカリが丘駅でレーダーを飛ばして、ユーカリが丘線をコンプリートしておきます。


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ユーカリが丘線の駅は公園やら女子大やら中学校やらとバス停の名前のような駅名ばかり。ここはレーダーでコンプリート。

こちらの路線は、称号目当てでもなければあえて乗らなくても良いと思います。同じ駅に50回チェックインしたときにもらえる〜好きという称号があります。女子大好きという称号を名乗っている駅メモerが多いそうな。さすがにそれ以上の回数が必要な称号を名乗る人はいないと思いますが、これだけで駅メモerの年齢層や人柄が見て取れた気になります。

このユーカリが丘線も、新交通システムを使った無人の列車です。ハイテクな車両にもかかわらず、何故かクーラーがない車両だそうな。駅名を見るだけでも何か面白い匂いはしてはいました。ユーチューブ等で色々と面白く解説してくれています。

ユーカリが丘を過ぎれば、駅間が長くなります。成田エクスプレス方向にレーダーを飛ばしながら、成田方面に走ります。この辺りで成田エクスプレスもいつの間にかコンプリートできていました。

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京成成田駅から成田空港までの遠いこと。

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成田空港駅は二重改札になっています。改札の仕組み上、改札を出ずに折返しができません。ホームの写真をとっていると最後の乗客になりました。駅員さんは筆者を待っていてくれたようで最後まで残っていました。

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成田空港では忘れずに芝山鉄道を取得します。大回り乗車時に成東方面からレーダーで取得することもできますが、再履修で銚子方面を回るのはさすがに辛いので忘れないように。

 

成田空港〜関西空港

第一ターミナルと第二ターミナルでは、国際線のある第二ターミナルが大きな空港になっています。成田空港はご時世がら飛行機が減便されていて全く人がいません。空港への通路はこの通り。飲食店すら開いておらず閑散としていました。

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ロビーも閑散としていて展望台も閉鎖されています。第一ターミナルであれば、手荷物検査後にフードコートがあったはずですが、似たような様子とのことです。

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開いていたのが唯一ミニストップだけ。おにぎりやサンドイッチ、お菓子ぐらいは販売されていました。

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成田空港の一角にあるスーパーマリオのゲームコーナー。誰もいない中でTVゲームのデモ画面だけがチカチカ動いている光景がなんとも悲しい。

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二階三階もガランとしていてこの通り。本来であれば、お土産屋さんに人が賑わっているはずです。

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そんな中で唯一開いていたのが、国際線の片隅にある食堂とマクドナルドだけ。空港の職員さんに聞いても、開いている店はないとのことでしたのであまり知られていないかもしれません。

食堂は出勤人数を絞っているらしく、提供に1時間近くかかかるとのこと。時間が無いときはファーストフードが一番。人通りのない中でも店を開けていてくれたマクドナルドには感謝です。お腹を満たして搭乗手続きに。

 

手荷物検査後のロビーでは、小さな売店でトースト等軽食メニューを提供していましたが、油分が少ないのでやっぱり軽食の範疇は超えません。マクドナルドには感謝です。見つけた自分を凄いと思いました。

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東京土産といえば、東京ばな奈やラングドシャのようなお菓子が思い浮かびますが、販売していたお土産は崎陽軒の焼売とお菓子だけ。関東のお土産といえば定番の焼売。買い忘れた時はネット通販で。

成田を出て約二時間。関西空港に戻ってきました。今までの何度にも渡る遠征で飛行機の乗り方にも慣れたものです。

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関西空港からはいつものように大阪に戻ります。今回は私鉄を目的とした遠征であったため、青春18切符を使っておらず交通費がかかります。大阪まで約1000円の交通費。関西空港発着はこれが辛い所です。

なにはともあれ今回の遠征で1500駅近くある関東都心部の半分程度を埋めることができました。本日はこれにて終了。次回はまとめ。

駅メモ 関東鉄道旅まとめ 私鉄編 - 関西発 駅メモ攻略 全駅制覇で日本周遊を目指してます。

♯141

関東には私鉄、JRと多数の駅が密集しています。ポイントはレーダーの使用になりますが正直な所いくつあっても足りません。レーダーへの課金は何かと勿体ない気がします。

 

最近はイベントの報酬やミッションクリアでレーダーがもらえるようになっています。他の地域でもレーダーを使用しますが、関東エリアがレーダーが一番に必要になります。

関東遠征を計画する場合、一定期間レーダーを貯めて一気に放出するのがコツになります。関東遠征では乗車路線を重複させないことが困難であるため、一度の長期間の遠征で回るよりかは、3〜4回は遠征するつもりで臨む方がコンプリートしやすそうです。

駅メモ攻略後半の遠征目次はこちら