駅メモ 大井川鉄道バスツアー
今回は大井川鐵道のSL 体験ツアーに参加しました。目的は大井川鐵道コンプリートです。
今回のコース
★一日目
新大阪→吹田JCT →名神高速→草津田上JCT →新名神→亀山JCT →伊勢自動車道→四日市JCT →伊勢湾岸自動車道→豊田JCT →東名高速→新金谷
★二日目
新金谷→千頭→接岨峡温泉→バス→新東名高速→豊田JCT →行き道を折り返し大阪
静岡県の難所の大井川鉄道をコンプリートします。
前回の鉄道旅はこちら
青春18きっぷ 中部地方 飯田線鉄道旅 - 関西発 駅メモ攻略 全駅制覇で日本周遊を目指してます。
大阪発高速バス 駅メモ
大阪を出発するバスのほとんどが梅田から新御堂筋を北上して新大阪に立ち寄った後、吹田JCT で名神高速に入ります。
東京や名古屋方面に行く場合は草津JCT で新名神高速に乗り換えて三重県を経由して進み、北陸方面は米原から北陸自動車道に進みます。
名神高速については別記事に記載してますのでこちらをご覧ください。
新名神高速からのレーダーの使用ポイントはは以下の通り。信楽高原鉄道については、草津線と関西本線でなつめスキルでコンプリートできます。
※参考記事
大阪大回り、ではなく小回り② - 関西発 駅メモ攻略 全駅制覇で日本周遊を目指してます。
亀山JCT で乗り換えて伊勢自動車道では、交差する近鉄湯の山線(赤点線部分)をレーダー取得しておけば、近鉄電車周遊の際に楽になります。近鉄名古屋線と三岐鉄道(緑線)はレーダーが届かず、乗車しなければなりません。
四日市JCT で伊勢湾岸自動車道に乗り換え。右手に駿河湾を見ながら東へ進みます。あおなみ線の金城ふ頭と名古屋港線もレーダーで取得しておくと名古屋攻略が楽になります。
※参考記事
蒲郡周辺で東名高速に接続して浜名湖へ進むの天竜浜名湖鉄道と遠州鉄道にさしかかります。この2つの路線は東名高速と新東名高速に乗ればレーダーでコンプリートできますが、この2つの路線は駅数が多く一部のみをレーダーで抑えておくぐらいで考える方が良いと思います。加えていえば、大阪〜東京区間のバスでも新東名高速はなかなか通ることがありません。
東海道線に乗るときに寄り道すれば良いので、あえてレーダーの多用は不要かと思います。こちらにも記載しております。
青春18きっぷ一泊二日 身延線と飯田線乗り鉄旅 - 関西発 駅メモ攻略 全駅制覇で日本周遊を目指してます。
大阪発では鉄道やバスであっても金谷に到着するのが14時頃になるので、日帰りで大井川鉄道に乗車することができず金谷で一泊することになります。
バスツアーでは浜松周辺の観光スポットに立ち寄りながら大井川鉄道の乗車駅の新金谷駅に向かいます。
バスツアー 浜松観光
ツアーの観光で寄った浜名湖ガーデンパークはかなり広い公園でした。子供が逃げだしそうな着ぐるみのキャラクターはマンウィズミッションのよう。
静岡県といえばうなぎパイ。静岡県のバスツアーでは必ず立ち寄るうなぎパイファクトリー。
大井川鉄道を往復した後で大阪に帰るならば通学時間帯の列車に乗るしかありません。今回のバスツアーでは、掛川にあるリゾートホテルで宿泊して、翌朝から大井川鉄道に向かいます。
今回宿泊した嬬恋リゾートはテニスコートやゴルフ場等、一日過ごせる設備が備わっていて二、三日宿泊してリゾート気分を満喫するには最適なホテルだと思います。
次回の鉄道旅はこちら
大阪発 駅メモ高速道路②斑尾高原スノーボードツアー(名神高速、中央高速道、長野自動車道) - 関西発 駅メモ攻略 全駅制覇で日本周遊を目指してます。
電車旅 大井川鉄道
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掛川の嬬恋リゾートへ到着し、本日はここで一泊。ホテルの周りにゴルフ場やテニス場がありまして、夜は広い中庭がイルミネーションで飾られ
ホテルで買ったカップ麺です。ご当地限定のものはついつい買ってしまいます。
一晩開けて、ホテルから新金谷駅に到着しました。新金谷駅にはSL 列車がおいてありました。駅の改札から少し離れていますが記念撮影する人がちらほら。
初めてのSL車両に乗って大井川鐵道を千頭駅まで北上します。
発車当初の車窓は、茶畑と民家と言ったローカルな風景でしたが、山の中に入るに連れて川と自然の風景へと変わります。
千頭駅で、井川鉄道に乗り換え。
ガイドさんの話です。
ツアーのお客さんは、朝方に乗車するので、昼に千頭を発車する列車が空いていてちょうどいいそうです。
ナローゲージという狭い線路を走るおもちゃのような列車に乗って行きます。
もともとは貨物列車だったのかおもちゃのような車両です。
井川駅に進むにつれて標高も高くなり、景色が川を見下ろす景色に変わります。
途中で、アプト式列車とドッキング。
アプト式という後ろから列車を押して上がる方法で急勾配の坂道を登っていきます。
これがけっこう人気があるそうです。
長島ダムの駅で対向列車とすれ違い。
ツアー等ではなく個別で列車にのるのであれば、ここから先はレーダーで取得して、折り返しするのがちょうどよいです。
筆者の参加したツアーでは、接岨峡温泉駅で下車してバス乗り場まで歩いていきましが、景色を見るとずいぶんと高くまで登っていることがわかります。
ここからはバスに乗って、新東名高速まで山を下って行きます。
新東名と東名高速に乗ることで、浜名湖沿線の私鉄はレーダーで全取得可能かとは考えますが、駅数が多いので、東京へ向かう場合に途中で遠回り、又は東海16私鉄きっぷで乗ってしまう方が楽だと思います。
※追記分
いざ乗ってみれば、レーダーで取得しておけば良かったと思いました。
青春18きっぷ 伊豆半島鉄道旅 - 関西発 駅メモ攻略 全駅制覇で日本周遊を目指してます。
赤点線部分についても、遠州鉄道や高速道路と併せて、東海道線からレーダーでコンプリートできると思いますので、東海地区においてはあえてのバス乗車は不要ではあります。
(バス使用していればレーダーの使用数は多少少なくできるのではないでしょうか。)
筆者は基本的に格安移動を主にしてますので、結局は東京行きの夜行バスに乗ることにはなると思われます。
新東名高速のあとは、豊田JCT で乗り換えて来た道を帰って本日はこれにて終了。
大井川鉄道に関してですが、コンプリートするために乗車する場合は、大井川鐵道の往復運賃だけで5000円近くかかってしまいます。
加えて、長島ダム駅で折り返しするにしても往復五時間近くかかるので、一泊旅であれば、どうしてもハードな工程にならざるを得ません。
大阪出発となると、金谷駅までの運賃や宿泊費、食費、その他諸々の費用を考えた場合、案外、コストパフォーマンス的にバスツアーに参加するほうが良いかもしれません。
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