近畿エリア 駅メモ関西私鉄⑥
今回のコース
大阪→鶴橋→生駒→大和西大寺→大和八木→長瀬→JR長瀬→大阪
本日は近畿日本鉄道に乗車します。関西でも馴染みのある近鉄電車は京都、奈良、三重と近畿地方に広く路線を張り巡らしていて、一部区間で大回りができます。
大阪駅からほどなくの鶴橋駅からスタートして、大回りの終点となる俊徳道駅まで、東大阪から奈良周辺をぐるりと回ります
前回の鉄道旅はこちら
青春18きっぷ乗り鉄旅②-③駅メモ北陸遠征 能登半島攻略 - 関西発 駅メモ攻略 全駅制覇で日本周遊を目指してます。
近鉄電車大回り
鶴橋駅から大和西大寺行きの急行に乗ってスタート。鶴橋駅はいつも凄い人の数です。
急行は東大阪の街を駆け抜けて行きます。
ラグビーの聖地のある花園駅を通り超えて、
瓢箪山駅からは生駒山を登って行きます。この辺りでは少し離れた近鉄けいはんな線がレーダーで届きます。この路線は大阪メトロ乗車の時間短縮のためレーダーで取得しておきます。
石切駅近辺では進行方向左側の車窓に大阪平野が広がり、晴れていれば、あべのハルカスまで見えます。
大阪市街が見渡せる車窓は、鉄道好きの中でも有名な車窓なんだとか。
新生駒トンネルを抜けて奈良県へ。トンネル手前で生駒山上遊園地までのケーブルカーをレーダーで取得しておきましょう。
生駒山のハイキングコースの横を登るケーブルカーは、動物を模した車両の列車がすれ違う度に、ワンワンと鳴き声が車内に響く面白い車両になっています。
昔の山上遊園地にはジェットコースターのような大型遊具もあったのですが、今は子供向けの遊園地に変わっていて入場料金も無料になっています。
生駒駅は大阪メトロが乗り入れしていて、ホームも広く多くの人が行き交います。
奈良県に入ると大阪側と違って閑静な雰囲気になった気がします。大きなトンネルを抜けた後の風景や雰囲気の変化は、鉄道旅でしか味わえない醍醐味かと考えます。
生駒駅から派生する近鉄生駒線は、終点の王寺駅で改札をでなければならず大回り乗車することができません。
レーダーブースターの実装で乗車せずにコンプリートできるようになったので、東生駒駅で元山上口駅までを、南側の平郡駅までを関西本線のJR王寺駅からレーダーで取得。
生駒駅を出た後に忘れずにレーダーを近鉄けいはんな線の学研奈良登美ヶ丘駅まで取得しながら数駅先の大和西大寺へ。
これで生駒駅周辺は大回り乗車によってコンプリートできるはずです。
大和西大寺駅は、京都、奈良、大阪を結ぶ近鉄電車の中心駅。駅ナカショップが充実していて、乗り鉄には非常にありがたい限り。
この駅中ショップの奥に鉄道好きの中で有名な平面交差の路線展望台があります。
家族連れで来ている電車を見て喜ぶ列車好きな子供たち‥‥‥。
電車好きなお父さんに連れてきてもらって喜ぶ子供たち‥‥‥。
どちらかわかりませんが、ジュース片手に展望台から見える列車を楽しんでいる子供たちを見ると気分が和みます。
ここから分岐する近鉄京都線はJR の大回り乗車時に取得しているので、近鉄橿原線で南の大和八木へ向かいます。
関西大回り、ではなく小回り① - 関西発 駅メモ攻略 全駅制覇で日本周遊を目指してます。
橿原線の車窓は田園風景が広がるばかり。
しばらく先の近鉄天理線はJR 桜井線か橿原線に乗った時にレーダーで取得。
※参考サイト
関西大回り、ではなく小回り① - 関西発 駅メモ攻略 全駅制覇で日本周遊を目指してます。
大和八木駅手前にある近鉄田原本線も生駒線と同じく、新王寺駅と西田原本で乗降車が必要で大回りが出来ない区間となります。
田原本駅で箸尾駅までレーダーで飛ばして、残りをJR 大和路線から同様にレーダーでコンプリート。
※参考記事
駅メモ 関西大回り電車旅③ - 関西発 駅メモ攻略 全駅制覇で日本周遊を目指してます。
近鉄電車の三重県入口になる大和八木駅に到着。今回の大回り計画の終点の俊徳道駅を目指して大阪方面に戻ります。
近鉄大阪線の急行に乗ると河内国分駅以降は布施駅まで停車する駅がなくキセル乗車になってしまいますので注意してください。急行に乗るならば、河内国分駅で普通列車に乗り換えましょう。
河内山本駅周辺でレーダーを飛ばして信貴山ケーブルをコンプリート。
俊徳道駅に到着して近鉄大回り鉄道旅の終了。このままJR俊徳道駅からは大阪駅に帰ります。
時間や体力があるのであれば、このままJR大回りへつなげて関西エリアを回っていくのも良いです。本日はこれにて終了。
次は近鉄電車で三重県に進みます。
近鉄周遊きっぷ旅 駅メモ三重県④-② - 関西発 駅メモ攻略 全駅制覇で日本周遊を目指してます。
※関西地方私鉄まとめ
駅メモ 近畿地方攻略まとめ - 関西発 駅メモ攻略 全駅制覇で日本周遊を目指してます。
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